ちぎみゆ最高!
【ローマの休日】
原作の映画はずーっと昔にビデオで見たのですが、あんまり細かいところは覚えていません。
幸い、新婚旅行がローマだったので、名所巡りで色々思い出して楽しかったです。
あと、最近映画化されたんだっけ?脚本家のトランボを巡るエピソードのほうが印象深い。
(レッドパージで追放中ゆえに別人名義で発表、オスカー受賞。)
一幕終わって実感したんですが、この「ローマの休日」ってもはや古典で、
さまざまな後発作品の「元ネタ」なんですよね。
近年の宝塚作品だけでも「ローマの休日よろしく~」と解説される場面がメインの作品って、
『Romance de Paris』『シークレット・ハンター』『A/L』そしてちぎみゆの『ルパン三世』と、
ずらずら挙げることができる。
個人的には、魔夜峰央(最近よく思い出すな)『パタリロ!』の中の
「王女様の一日」というエピソードが好き。これは完全に「まんま」ですが。
ちぎちゃん@ジョー。
とにかくカッコいい!
ちょっとルパンも思い出す、軽やかさがよく似合う。
そしてどんなに軽くても、心の中の「熱さ」が見えるのがちぎちゃんの魅力。
その相方、れいこちゃん@アーヴィング。
大成長ぶりに、刮目する。
いや、前回の蒼紫も凄かったけどさ。
ヒゲを付けてもあそこまで美形だとは……!!
そしてこの学年でスーツをあそこまで着こなせるんだ~
一方、違う意味で、一度見てしまうと目が離せなくなるのが、大ちゃん@編集長。
見る度に思いますが、大ちゃんって、大ちゃんだよね……(わかる人だけわかってください)
大好きです。
この学年で、あのスタイルと美貌で、未だにそれを持て余しているように
(でも楽しそうに)見える大ちゃんが、愛しくてたまりません。
翔ちゃん@マリオ。
この役、原作にあったっけ?(かなり頑張って役を増やしてある形跡が。)
振り切ってます! 翔ちゃん、観柳やってから一皮むけたかな?
ベスパに2人で乗る場面がとにかく可愛い。
時代性を感じさせる(ヨーロッパ連盟構想の萌芽とか、イタリアの大インフレとか)場面もあって、
いろいろ考えさせられながら見ていたのだけれど。
「祈りの壁」のシーンから、持って行かれた。
ゆうみちゃん@アン王女に。
カメラの焦点が合った感じで、アンの心情に入り込んで、ラブストーリーに浸ることができた。
別れの場面の切なさと、そして記者会見の場面。
ジョーとアン、2人のセリフに込められた意味は、当事者と観客だけがわかっている。
でも、脱出前と帰還後のアンの変化がこちらとしてはわかっているから、
「この結末で良かったのだ」と思える。
いい作品だったと思います。
フィナーレも凄く良かった!!
群舞の揃い方の端正さがさすが雪組。
次の正塚芝居も楽しみです。
【ローマの休日】
原作の映画はずーっと昔にビデオで見たのですが、あんまり細かいところは覚えていません。
幸い、新婚旅行がローマだったので、名所巡りで色々思い出して楽しかったです。
あと、最近映画化されたんだっけ?脚本家のトランボを巡るエピソードのほうが印象深い。
(レッドパージで追放中ゆえに別人名義で発表、オスカー受賞。)
一幕終わって実感したんですが、この「ローマの休日」ってもはや古典で、
さまざまな後発作品の「元ネタ」なんですよね。
近年の宝塚作品だけでも「ローマの休日よろしく~」と解説される場面がメインの作品って、
『Romance de Paris』『シークレット・ハンター』『A/L』そしてちぎみゆの『ルパン三世』と、
ずらずら挙げることができる。
個人的には、魔夜峰央(最近よく思い出すな)『パタリロ!』の中の
「王女様の一日」というエピソードが好き。これは完全に「まんま」ですが。
ちぎちゃん@ジョー。
とにかくカッコいい!
ちょっとルパンも思い出す、軽やかさがよく似合う。
そしてどんなに軽くても、心の中の「熱さ」が見えるのがちぎちゃんの魅力。
その相方、れいこちゃん@アーヴィング。
大成長ぶりに、刮目する。
いや、前回の蒼紫も凄かったけどさ。
ヒゲを付けてもあそこまで美形だとは……!!
そしてこの学年でスーツをあそこまで着こなせるんだ~
一方、違う意味で、一度見てしまうと目が離せなくなるのが、大ちゃん@編集長。
見る度に思いますが、大ちゃんって、大ちゃんだよね……(わかる人だけわかってください)
大好きです。
この学年で、あのスタイルと美貌で、未だにそれを持て余しているように
(でも楽しそうに)見える大ちゃんが、愛しくてたまりません。
翔ちゃん@マリオ。
この役、原作にあったっけ?(かなり頑張って役を増やしてある形跡が。)
振り切ってます! 翔ちゃん、観柳やってから一皮むけたかな?
ベスパに2人で乗る場面がとにかく可愛い。
時代性を感じさせる(ヨーロッパ連盟構想の萌芽とか、イタリアの大インフレとか)場面もあって、
いろいろ考えさせられながら見ていたのだけれど。
「祈りの壁」のシーンから、持って行かれた。
ゆうみちゃん@アン王女に。
カメラの焦点が合った感じで、アンの心情に入り込んで、ラブストーリーに浸ることができた。
別れの場面の切なさと、そして記者会見の場面。
ジョーとアン、2人のセリフに込められた意味は、当事者と観客だけがわかっている。
でも、脱出前と帰還後のアンの変化がこちらとしてはわかっているから、
「この結末で良かったのだ」と思える。
いい作品だったと思います。
フィナーレも凄く良かった!!
群舞の揃い方の端正さがさすが雪組。
次の正塚芝居も楽しみです。
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