梅田芸術劇場の3階席なんて…大っ嫌いだ。
ええ、過去何度も座ったことがありますが、やっぱりひどい。
特に端のほうは、不自然に湾曲してるのが悪いのかな、舞台の結構な部分が見切れる。
劇場の構造自体に問題があると思うし、
この席でこのお値段をとるこの作品もどうかと思う(爆)
宝塚だったら3000円なのに~~!
…ええ、初めてジャニーズの舞台を見に行きました。
動機は、ヒガシこと東山君が主演だからでも、
「キャバレー」「シカゴ」のカンダー&エッブの作品だからでもなく
(いや、その2つの要素もそれなりに大きかったんですが)
大和悠河の退団後初舞台だからです、私にとって。
舞台はアメリカ・ボストン。
とあるミュージカル・カンパニーで起こった殺人事件をめぐって、
ミュージカルを創り出すメンバーたちとミュージカルヲタクの刑事が巻き起こす
ラブ・コメディ。
カンダー&エッブなんで、毒も色々きいてますよ~という愉快な作品。
大和君(もう「君」って呼ぶべきではないんだよね)の役柄は、カンパニーの新人女優・ニキ。
ヒガシ演じる刑事さんの相手役です。
もう、かわいい、かわいい!
にやけてしまうほどの美少女っぷりです。
…が、声が。
事前に噂で聞いてはいたんですが、見事なファルセット。
全編通して、歌もセリフも、ファルセット。
……ものすごい違和感。
なんか、「雨に唄えば」(映画)のリナちゃんが浮かんでしまった。ごめんなさい…。
私は大和君の男役声が好きだったんだなあと、今更気付いてしまったり。
あと、私の中では去年5月に見た袴姿で時間が止まってるんだなあ。それも悪いわ。
でも、ダンスは私の好きだったタニちゃんの面影がそのままで、何か嬉しかったです。
ヒガシ氏は、やっぱりかっこいい。
生で見られて良かった!
顔が小さくてすらりとして、大和君との並びが超・お似合いでした。素敵だった。
鳳蘭さま…ツレ様。
生で見たのは初めてでしたが、さすがの貫禄。
物語の世界観を体現したような役で、感動しました。
鈴木綜馬さん、久しぶりでしたが、やっぱり、素晴らしい歌声。癒されます。
役柄的にも一番好きだったかな、作曲家さん。
フランツ・ヨーゼフと重なる辛抱役でしたが…(笑)
マルシアさん、実力者。
上品な作詞家の部分も、劇中劇での派手な女性役も、どちらも素晴らしかった。
大澄賢也さん。
歌えて踊れて華のある、まさにミュージカルスター。
芋洗坂係長。
早々と退場の役でしたが、二幕冒頭で全部持って行っちゃったのと、
フィナーレで本領発揮、すばらしいダンスを見せてくれました!
古き良きミュージカルの楽しさたっぷり、
そして冒頭では「??」だった場面がちゃんとラストの伏線になっている、
よくできたミュージカルだったと思います。
とっても楽しかった!
ええ、過去何度も座ったことがありますが、やっぱりひどい。
特に端のほうは、不自然に湾曲してるのが悪いのかな、舞台の結構な部分が見切れる。
劇場の構造自体に問題があると思うし、
この席でこのお値段をとるこの作品もどうかと思う(爆)
宝塚だったら3000円なのに~~!
…ええ、初めてジャニーズの舞台を見に行きました。
動機は、ヒガシこと東山君が主演だからでも、
「キャバレー」「シカゴ」のカンダー&エッブの作品だからでもなく
(いや、その2つの要素もそれなりに大きかったんですが)
大和悠河の退団後初舞台だからです、私にとって。
舞台はアメリカ・ボストン。
とあるミュージカル・カンパニーで起こった殺人事件をめぐって、
ミュージカルを創り出すメンバーたちとミュージカルヲタクの刑事が巻き起こす
ラブ・コメディ。
カンダー&エッブなんで、毒も色々きいてますよ~という愉快な作品。
大和君(もう「君」って呼ぶべきではないんだよね)の役柄は、カンパニーの新人女優・ニキ。
ヒガシ演じる刑事さんの相手役です。
もう、かわいい、かわいい!
にやけてしまうほどの美少女っぷりです。
…が、声が。
事前に噂で聞いてはいたんですが、見事なファルセット。
全編通して、歌もセリフも、ファルセット。
……ものすごい違和感。
なんか、「雨に唄えば」(映画)のリナちゃんが浮かんでしまった。ごめんなさい…。
私は大和君の男役声が好きだったんだなあと、今更気付いてしまったり。
あと、私の中では去年5月に見た袴姿で時間が止まってるんだなあ。それも悪いわ。
でも、ダンスは私の好きだったタニちゃんの面影がそのままで、何か嬉しかったです。
ヒガシ氏は、やっぱりかっこいい。
生で見られて良かった!
顔が小さくてすらりとして、大和君との並びが超・お似合いでした。素敵だった。
鳳蘭さま…ツレ様。
生で見たのは初めてでしたが、さすがの貫禄。
物語の世界観を体現したような役で、感動しました。
鈴木綜馬さん、久しぶりでしたが、やっぱり、素晴らしい歌声。癒されます。
役柄的にも一番好きだったかな、作曲家さん。
フランツ・ヨーゼフと重なる辛抱役でしたが…(笑)
マルシアさん、実力者。
上品な作詞家の部分も、劇中劇での派手な女性役も、どちらも素晴らしかった。
大澄賢也さん。
歌えて踊れて華のある、まさにミュージカルスター。
芋洗坂係長。
早々と退場の役でしたが、二幕冒頭で全部持って行っちゃったのと、
フィナーレで本領発揮、すばらしいダンスを見せてくれました!
古き良きミュージカルの楽しさたっぷり、
そして冒頭では「??」だった場面がちゃんとラストの伏線になっている、
よくできたミュージカルだったと思います。
とっても楽しかった!
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