NHK-BSの月組公演放送を見ながら、書いてます。
「そろそろだよね」とは思っていて、(コンサート「DRAGON NIGHT!」で一旦覚悟した)
「FOREVER LOVE」というタイトルで覚悟して、
先月見た月組公演で「ああ、トップスターとして完成したなあ…」と実感して、
発表があるなら宝塚大劇場の千秋楽後かなあとまで予想していて、
それでも、いざ発表を見たら泣いてしまった。
好きだったんだ、龍真咲が。
トップ就任後の大劇場公演は全部見たよ!って言える、最初のトップさんでもある。
(真咲君就任以後は大劇場コンプリートが続いている。
転勤して見に行きやすい所に引っ越したのも大きいけど)
単独でも好き、ちゃぴちゃんとのコンビも大好き、
古い話だけどみりお君との並びも大好きだった。
更に古い話をすると、きりやんとの並びも、あさこさんとの絡みも大好きだった。
今の、みやちゃんとか、かちゃとの並びも大好きだ。
最初に認識したのは『マジシャンの憂鬱』(2007)だ。
このブログを書き始めた頃なんだよね…。
鮮烈だったのは、博多座ミーマイ(2008)でのジャッキー。
スカーレットといい、こういう女役の真咲君が好きみたいです、私。
『ラストプレイ』のクリストファーは大好き。今でも好き。
勿論『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴランはとっても良かった。
(声を潰しちゃってたのが心配でしたが)
本格的に落ちたのは、多分『ジプシー男爵』のパリ。
思えばこれが、ちゃぴちゃんとの初コンビですよね。
今見ても、あまりのかわいさにきゅんきゅんします。
『アルジェの男』は正直微妙なのですが(爆)『エドワード8世』の狂言回しは、
これも今思い出しても震えるほどに好きな役です。
トップ就任作、『ロミオとジュリエット』
「準トップ」となったみりお君との実質Wトップ扱いにやきもきしつつ、
ティボルト役をおいしくいただいたのも懐かしい。
「今日こそその日」の曲が大好き。
ティボルトがはまる、のはわかっていて、それでもなお、私は真咲君のロミオが好きだった。
ひとりぽっちのロミオ。誰とも同じ地平にいないロミオ。
そのロミオが、ジュリエットという「魂の半身」に出会えたシーンで泣いた。
「天使の歌が聞こえる」で泣いたのは、まさきロミオだけだ。
『ベルサイユのばら』は、アンドレの方が好きでした…対・みりおオスカルという点で。
(雪組特出での浮きっぷりも好きですよ~ファンですから。)
梅芸ミーマイが見られなかったのは悔しい。DVDだけ見て、萌え死にました。
ただ、トップ就任後の役の「好き」度で言うと、
1にロミオ、2がスカーレットかな、という感じで、
後は2番手時代の役の方に好きなのが多かったのですよ。
だから、先日の『舞音』で、「こういうのが見たかった…!と思ったのは前述の通り。
美形でスタイルが良くて、歌がとっても上手くて、何でもできる人なのに、
そしてずっと好きだったのに、
何だか私の中で、ずっと遠回りがあった気がする。
黒い役が好きなのだと、ずっと思い込んでいたんだろうか。
ここまで白が似合うのだと、初めて思った。
自分が真咲君のどんなところが好きなのか、なかなか形にできなかった。
かわいいところも、かっこいいところも、個性が強すぎるところも、
全部ひっくるめて、タカラヅカスターとしての龍真咲が好きだった。
退団会見の模様を記事で見て、改めて、
龍真咲が背負ってきたもの、目指してきたものを実感して。
昨日のタカスペでそれを目の当たりにして。
今、本当に今、今更だけど「大好き」って叫びたい。
ずっとずっと好きだった。
あと少し、見届けます。コンサート行けるかなあ…?
「そろそろだよね」とは思っていて、(コンサート「DRAGON NIGHT!」で一旦覚悟した)
「FOREVER LOVE」というタイトルで覚悟して、
先月見た月組公演で「ああ、トップスターとして完成したなあ…」と実感して、
発表があるなら宝塚大劇場の千秋楽後かなあとまで予想していて、
それでも、いざ発表を見たら泣いてしまった。
好きだったんだ、龍真咲が。
トップ就任後の大劇場公演は全部見たよ!って言える、最初のトップさんでもある。
(真咲君就任以後は大劇場コンプリートが続いている。
転勤して見に行きやすい所に引っ越したのも大きいけど)
単独でも好き、ちゃぴちゃんとのコンビも大好き、
古い話だけどみりお君との並びも大好きだった。
更に古い話をすると、きりやんとの並びも、あさこさんとの絡みも大好きだった。
今の、みやちゃんとか、かちゃとの並びも大好きだ。
最初に認識したのは『マジシャンの憂鬱』(2007)だ。
このブログを書き始めた頃なんだよね…。
鮮烈だったのは、博多座ミーマイ(2008)でのジャッキー。
スカーレットといい、こういう女役の真咲君が好きみたいです、私。
『ラストプレイ』のクリストファーは大好き。今でも好き。
勿論『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴランはとっても良かった。
(声を潰しちゃってたのが心配でしたが)
本格的に落ちたのは、多分『ジプシー男爵』のパリ。
思えばこれが、ちゃぴちゃんとの初コンビですよね。
今見ても、あまりのかわいさにきゅんきゅんします。
『アルジェの男』は正直微妙なのですが(爆)『エドワード8世』の狂言回しは、
これも今思い出しても震えるほどに好きな役です。
トップ就任作、『ロミオとジュリエット』
「準トップ」となったみりお君との実質Wトップ扱いにやきもきしつつ、
ティボルト役をおいしくいただいたのも懐かしい。
「今日こそその日」の曲が大好き。
ティボルトがはまる、のはわかっていて、それでもなお、私は真咲君のロミオが好きだった。
ひとりぽっちのロミオ。誰とも同じ地平にいないロミオ。
そのロミオが、ジュリエットという「魂の半身」に出会えたシーンで泣いた。
「天使の歌が聞こえる」で泣いたのは、まさきロミオだけだ。
『ベルサイユのばら』は、アンドレの方が好きでした…対・みりおオスカルという点で。
(雪組特出での浮きっぷりも好きですよ~ファンですから。)
梅芸ミーマイが見られなかったのは悔しい。DVDだけ見て、萌え死にました。
ただ、トップ就任後の役の「好き」度で言うと、
1にロミオ、2がスカーレットかな、という感じで、
後は2番手時代の役の方に好きなのが多かったのですよ。
だから、先日の『舞音』で、「こういうのが見たかった…!と思ったのは前述の通り。
美形でスタイルが良くて、歌がとっても上手くて、何でもできる人なのに、
そしてずっと好きだったのに、
何だか私の中で、ずっと遠回りがあった気がする。
黒い役が好きなのだと、ずっと思い込んでいたんだろうか。
ここまで白が似合うのだと、初めて思った。
自分が真咲君のどんなところが好きなのか、なかなか形にできなかった。
かわいいところも、かっこいいところも、個性が強すぎるところも、
全部ひっくるめて、タカラヅカスターとしての龍真咲が好きだった。
退団会見の模様を記事で見て、改めて、
龍真咲が背負ってきたもの、目指してきたものを実感して。
昨日のタカスペでそれを目の当たりにして。
今、本当に今、今更だけど「大好き」って叫びたい。
ずっとずっと好きだった。
あと少し、見届けます。コンサート行けるかなあ…?
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