4月の百周年イベント(中継さえ)も10月の運動会も見逃し、
乗り遅れまくった百周年の締めくくり、初めて映画館中継に行ってきました!
タカスペ、実は初めて見るのです(笑)
何これめっちゃ楽しい!!
【タカラヅカスペシャル2014 ~Thank you for 100 years~】
オープニングは「モン・パリ」に始まり、
花→雪→専科→星→宙と歌い継がれる名曲メドレー。
えーっと、ちょうど、「宝塚には自画自賛系ソングがめっちゃ多い」というのを
ネットで読んだ直後でして、ちょっと面白かった(笑)
花組さんも雪組さんも新コンビ、一方の星組さん宙組さんはトップさんが退団前で、
来し方行く末についつい思いを馳せてしまう。
そして星組の新トップに決まったみっちゃん! おめでとう!!
冒頭MCは、轟さんセンターで、ちえさんかなめさん、そして両端がちぎちゃんみりお君。
ちぎちゃんみりお君が初々しくてかわいい。
かなめさんは、サヨナラ公演の千秋楽を終えた後に大劇場の舞台に立つ感慨を語っておられました。
今年の企画は「百年、百曲」らしく、
「オープニングで12曲歌いましたので、残りは88曲、末広がりからの~命!」
…タカラジェンヌの、それもトップスターなのに、体を張ってTIMやるちぎちゃんに拍手。
しかも、「左右が逆」と轟さんに指摘されるオマケ付きww
ここから、お楽しみの組別コントが始まります。
星組 『眠れない男 ナポ・礼音』
紹介MCは、みっちゃん&みつるさんの専科コンビ。
ここでは『ノバボサノバ』の神父様とシスター・マーマ。
「あれは何ですか?」「女装ですわ」のやり取りで現れる、女役の男役(ややこしや)3人、
琴ちゃん@スカーレット、みっきー@ベル、しーらん(ごめん役がわからない)による…
蛍嬢(客席係)w。
「こういうのは紅子先輩の役目じゃないんですか?」と、
体調不良で残念ながら休演のベニーさんまでしっかりいじって、笑いを取る。
本舞台にはちえさん@ナポレオン。『眠らない男』の主題歌を熱唱。
「4:30になっても小池先生からダメだしのメールが来て眠れない」
…って、実話ですかこれは!?(笑)
「ナポ礼音」wに与えられた話題は「真実の愛を見つけること」。
女たらしの真風くん@カーティス(『The Lost Glory』)にアドバイスを求めたり、
クンバールシータの女たち(『ノバボサノバ』)に囲まれたり、
(まさこさん出演。研1の時に月組ノバの新公でやってたような?)
タンゴ(『The Lost Glory』)の女たちに鼻の下を伸ばしたりした末に、
(更にここで、笑っていいのかどうかわからない小池先生のモノマネが挟まるw)
ねねちゃん@ジョゼフィーヌに一喝されて終わり。
最後は皆で『パッショネイト宝塚!』の主題歌を熱唱…だったのですが、
これを聞いたら、夏の思い出が一気に蘇ってきて泣いてしまいました。
この辺りで涙スイッチが入った気がする。
宙組 『レット・バトラーのモンテ・クリスト伯』
MCは喪服姿のスカーレット×2。
登場するかなめさん@レット、「君はマグノリアの花の如く」を歌う。
…ごめんなさい、もうこれだけで泣いてしまいました。かなめさんのレット~~。
なぜか2013年の作品で固めた宙組さん(まあ、2014年の作品は使いにくかったんでしょう)は、
『風共』と『モンテ』が混在するカオスなコント。
まぁ君は「レット・バトラー2」役で、かなめさん&まぁ君で「私とあなたは裏表」。
みりおんはメルセデスで、「せや! レット2人に二股かけててん!」(なぜか関西弁)
かいちゃんはプリシー(『風共』)。…こんなにでかいプリシーがいてたまるかw
そしてキタさん。役名は「典獄」(『モンテ』)なんですが…メイクと髪はベル(『風共』)です。
「私は無実だ」と訴えるレットの頭を掴み、
「この頭をくるみのように割ってしまうことだってできるのよ」
……もうどうしようかとww
オチまで思いっきり昭和なコントでした。宙組の頑張りに拍手。
ここの演出、石田先生かと思いきや、中村A先生なのよね。
でもわりと組子が考えるんだっけ?誰の案だよw
最後の1曲は『Amour de 99!!』の主題歌。
1幕のコントはここまで。ここから歌コーナー。
「ドンブラコ」から始まるメドレー。
いっぱい登場するから全然点呼が取れない~という嬉しい悲鳴。
だいもん大活躍でした、とりあえず。
最後は「幸福を売る人」(『華麗なる千拍子』)でいったん幕。この曲好き。
♪夢はいかが 幸せいかが お安くしましょう お買いなさい…
2幕は相手役チェンジのデュエットから。
ちえさん&みりおん、ちぎちゃん&かのちゃんと続き、
みりお君&みゆちゃんは、実は月組時代に組んでますよね(『春の雪』)。
かなめさん&ねねちゃんは、星組で夫婦役とかやってますよね(『ハプスブルクの宝剣』とか)。
それも含めて、見られて良かった。
コント後半戦。
雪組『龍馬どこへいく?』
MCでみっちゃんが勝先生で登場しただけで、涙腺が緩む。『JIN -仁-』だ!!
そしてちぎちゃん@龍馬が登場して『JIN』の劇中歌なんか歌われた日には…
すみません、号泣しました。条件反射です、これは。
だいもんは土方。ここの龍馬VS土方のやり取りは、『維新回天・竜馬伝!』であった気がする。
『JIN』当時も思ったけど、ちぎ龍馬には、『竜馬伝』のかしげ竜馬の面影があるんですよね。
で、唐突に、来年博多座の『星影の人』の宣伝になる。
…ていうか、ちぎちゃん、『竜馬伝』で沖田でしたよね!?
ということで、沖田になったり龍馬になったりで忙しい。
(『竜馬伝』沖田→『竜馬伝』新公竜馬→『JIN』龍馬→『星影』沖田)
そこに『パルムの僧院』と『伯爵令嬢』の世界が絡んでひっちゃかめっちゃか。
最後は、みゆちゃん@玉勇(『星影』)が登場。
ちぎちゃんに「沖田はん」と呼びかけるものの、龍馬丸出しのセクハラ絡みにビンタ一発でオチ。
曲は『CONGRATULATIONS 宝塚!!』。
改めて。ちぎちゃんの中に堆積されている、様々な「幸せな記憶」が一気に呼び起されて、
思いっきり泣いてしまった。
たかこさん、かしげさん、大和君、水さん、桂ちゃん、えりたん。
そのちぎちゃんが、いよいよトップ。
でもトップになるということは、お別れがやってくるということでもあるんだよね…。
ちょっと脱線しますが、博多座『星影の人』、誰が土方やるの??
ともみんは退団しちゃうし、だいもんはDCだし、みっちゃんは星トップになるし、
みつる君じゃ主題歌が歌えないし(※みつる君は大好きです! 念のため)
コマ君の出演を期待していいんでしょうか。組子なら…がおり君がんばれ、って言っていいかなあ?
花組『黄泉の国の上杉謙信』
みりお君が謙信(『戦国BASARA』)で登場。…なのですが、髪とメイクはトート閣下です!
歌うのは謙信の曲。
そこに現れる忍びたち。でも柚香君はポーズが決まらない!w(難しいらしい。本役はだいもん)
謙信様がトート閣下になってしまっているのは、帽子が無いかららしい。
そこにたくさんの帽子を持って登場するポピーちゃんたち。「赤いけしの花」(『虞美人』)。
「帽子、帽子…」と探す様子は、『アーネスト・イン・ラブ』。(かなみんがサヨナラショーで歌ってたよね)
唐突に自害しかける、かのちゃん@虞姫。「姑にいじめられて、生きていけない…」
謙信トート閣下の返答は「死は逃げ場ではない!」 「死ねばいい」ではないのねw
そしてようやく見つかる謙信の帽子…ってか、頭巾だよねあれw
締めは、突然フェルゼンになって「私の心の中で生き続けております。ベルサイユに咲く紅薔薇のように!」
からの~、「ばらベルサイユ」。
よく笑わせていただきました。
コントが終了し、メドレー再び。過去から現在に向かっていく。順番めちゃくちゃに簡易感想。
ちえさんの歌う「アマール・アマール」(『ノバボサノバ』)、「蒼穹の彼方」(『太王四神記』)
ちえてるの「愛あればこそ」(『ベルばら』)
かなめさんの「さよならは夕映えの中で」(『風共』)からの『うたかたの恋』とかは、
泣いてしまいます。
『バレンシアの熱い花』は、テンション上がりました。大好き!
リアルタイムでは見ていないんですが、
「心の翼」(『テンダーグリーン』)、「朝日の昇る前に」(『華麗なるギャツビー』)あたりから、
「あ、この曲は知ってる。好きなやつだ」とわかる。
「恋の笹舟」は『若き日の唄は忘れじ』、「未来へ」(『シトラスの風』)も最近聞いた、
「風になりたい」(『国境のない地図』)はみっちゃん歌唱だったのでびっくりするぐらい良い曲(爆)、
ねねちゃんの「私だけに」も聞けて良かった(新公でやってるんだよね)
「世界に求む」(『王家に捧ぐ歌』)とか『Apasionado!!』とかはもう、歌いたい~(笑)
2000年代に入るとだいたい知っている曲で思い入れも一入、だったのですが、
一番泣いたのは、ともみんの歌った『エル・アルコン』です。
作品への思い入れも勿論ですが、ともみん、新公でティリアンだったよね……
サヨナラショー無しで去っていくともみんが、自分の主演作品の主題歌を
このタカスペで歌うことができて、本当に良かった……。と思いました。
(その前の、ともみんの「セ・マニフィーク」も泣けたんだけど、「エルアルコン」はもう崩壊…)
フィナーレは、百周年記念歌「虹の橋渡りつづけて」からの、「フォーエバー・タカラヅカ」のパレード。
やっぱり一番盛り上がる気がします、「フォーエバー・タカラヅカ」。
自画自賛と言われようとも!(笑)
アンコール1曲、「すみれの花咲く頃」。これが無いと終われません。
いっぱい泣いていっぱい笑って、
去りゆく人々への祈りと、新たに輝き始める人たちへの期待が
キラキラキラキラ輝き続ける、最高の時間でした。
生で見られなくても、十分楽しかった。
百周年、良い1年だったと思います。
乗り遅れまくった百周年の締めくくり、初めて映画館中継に行ってきました!
タカスペ、実は初めて見るのです(笑)
何これめっちゃ楽しい!!
【タカラヅカスペシャル2014 ~Thank you for 100 years~】
オープニングは「モン・パリ」に始まり、
花→雪→専科→星→宙と歌い継がれる名曲メドレー。
えーっと、ちょうど、「宝塚には自画自賛系ソングがめっちゃ多い」というのを
ネットで読んだ直後でして、ちょっと面白かった(笑)
花組さんも雪組さんも新コンビ、一方の星組さん宙組さんはトップさんが退団前で、
来し方行く末についつい思いを馳せてしまう。
そして星組の新トップに決まったみっちゃん! おめでとう!!
冒頭MCは、轟さんセンターで、ちえさんかなめさん、そして両端がちぎちゃんみりお君。
ちぎちゃんみりお君が初々しくてかわいい。
かなめさんは、サヨナラ公演の千秋楽を終えた後に大劇場の舞台に立つ感慨を語っておられました。
今年の企画は「百年、百曲」らしく、
「オープニングで12曲歌いましたので、残りは88曲、末広がりからの~命!」
…タカラジェンヌの、それもトップスターなのに、体を張ってTIMやるちぎちゃんに拍手。
しかも、「左右が逆」と轟さんに指摘されるオマケ付きww
ここから、お楽しみの組別コントが始まります。
星組 『眠れない男 ナポ・礼音』
紹介MCは、みっちゃん&みつるさんの専科コンビ。
ここでは『ノバボサノバ』の神父様とシスター・マーマ。
「あれは何ですか?」「女装ですわ」のやり取りで現れる、女役の男役(ややこしや)3人、
琴ちゃん@スカーレット、みっきー@ベル、しーらん(ごめん役がわからない)による…
蛍嬢(客席係)w。
「こういうのは紅子先輩の役目じゃないんですか?」と、
体調不良で残念ながら休演のベニーさんまでしっかりいじって、笑いを取る。
本舞台にはちえさん@ナポレオン。『眠らない男』の主題歌を熱唱。
「4:30になっても小池先生からダメだしのメールが来て眠れない」
…って、実話ですかこれは!?(笑)
「ナポ礼音」wに与えられた話題は「真実の愛を見つけること」。
女たらしの真風くん@カーティス(『The Lost Glory』)にアドバイスを求めたり、
クンバールシータの女たち(『ノバボサノバ』)に囲まれたり、
(まさこさん出演。研1の時に月組ノバの新公でやってたような?)
タンゴ(『The Lost Glory』)の女たちに鼻の下を伸ばしたりした末に、
(更にここで、笑っていいのかどうかわからない小池先生のモノマネが挟まるw)
ねねちゃん@ジョゼフィーヌに一喝されて終わり。
最後は皆で『パッショネイト宝塚!』の主題歌を熱唱…だったのですが、
これを聞いたら、夏の思い出が一気に蘇ってきて泣いてしまいました。
この辺りで涙スイッチが入った気がする。
宙組 『レット・バトラーのモンテ・クリスト伯』
MCは喪服姿のスカーレット×2。
登場するかなめさん@レット、「君はマグノリアの花の如く」を歌う。
…ごめんなさい、もうこれだけで泣いてしまいました。かなめさんのレット~~。
なぜか2013年の作品で固めた宙組さん(まあ、2014年の作品は使いにくかったんでしょう)は、
『風共』と『モンテ』が混在するカオスなコント。
まぁ君は「レット・バトラー2」役で、かなめさん&まぁ君で「私とあなたは裏表」。
みりおんはメルセデスで、「せや! レット2人に二股かけててん!」(なぜか関西弁)
かいちゃんはプリシー(『風共』)。…こんなにでかいプリシーがいてたまるかw
そしてキタさん。役名は「典獄」(『モンテ』)なんですが…メイクと髪はベル(『風共』)です。
「私は無実だ」と訴えるレットの頭を掴み、
「この頭をくるみのように割ってしまうことだってできるのよ」
……もうどうしようかとww
オチまで思いっきり昭和なコントでした。宙組の頑張りに拍手。
ここの演出、石田先生かと思いきや、中村A先生なのよね。
でもわりと組子が考えるんだっけ?誰の案だよw
最後の1曲は『Amour de 99!!』の主題歌。
1幕のコントはここまで。ここから歌コーナー。
「ドンブラコ」から始まるメドレー。
いっぱい登場するから全然点呼が取れない~という嬉しい悲鳴。
だいもん大活躍でした、とりあえず。
最後は「幸福を売る人」(『華麗なる千拍子』)でいったん幕。この曲好き。
♪夢はいかが 幸せいかが お安くしましょう お買いなさい…
2幕は相手役チェンジのデュエットから。
ちえさん&みりおん、ちぎちゃん&かのちゃんと続き、
みりお君&みゆちゃんは、実は月組時代に組んでますよね(『春の雪』)。
かなめさん&ねねちゃんは、星組で夫婦役とかやってますよね(『ハプスブルクの宝剣』とか)。
それも含めて、見られて良かった。
コント後半戦。
雪組『龍馬どこへいく?』
MCでみっちゃんが勝先生で登場しただけで、涙腺が緩む。『JIN -仁-』だ!!
そしてちぎちゃん@龍馬が登場して『JIN』の劇中歌なんか歌われた日には…
すみません、号泣しました。条件反射です、これは。
だいもんは土方。ここの龍馬VS土方のやり取りは、『維新回天・竜馬伝!』であった気がする。
『JIN』当時も思ったけど、ちぎ龍馬には、『竜馬伝』のかしげ竜馬の面影があるんですよね。
で、唐突に、来年博多座の『星影の人』の宣伝になる。
…ていうか、ちぎちゃん、『竜馬伝』で沖田でしたよね!?
ということで、沖田になったり龍馬になったりで忙しい。
(『竜馬伝』沖田→『竜馬伝』新公竜馬→『JIN』龍馬→『星影』沖田)
そこに『パルムの僧院』と『伯爵令嬢』の世界が絡んでひっちゃかめっちゃか。
最後は、みゆちゃん@玉勇(『星影』)が登場。
ちぎちゃんに「沖田はん」と呼びかけるものの、龍馬丸出しのセクハラ絡みにビンタ一発でオチ。
曲は『CONGRATULATIONS 宝塚!!』。
改めて。ちぎちゃんの中に堆積されている、様々な「幸せな記憶」が一気に呼び起されて、
思いっきり泣いてしまった。
たかこさん、かしげさん、大和君、水さん、桂ちゃん、えりたん。
そのちぎちゃんが、いよいよトップ。
でもトップになるということは、お別れがやってくるということでもあるんだよね…。
ちょっと脱線しますが、博多座『星影の人』、誰が土方やるの??
ともみんは退団しちゃうし、だいもんはDCだし、みっちゃんは星トップになるし、
みつる君じゃ主題歌が歌えないし(※みつる君は大好きです! 念のため)
コマ君の出演を期待していいんでしょうか。組子なら…がおり君がんばれ、って言っていいかなあ?
花組『黄泉の国の上杉謙信』
みりお君が謙信(『戦国BASARA』)で登場。…なのですが、髪とメイクはトート閣下です!
歌うのは謙信の曲。
そこに現れる忍びたち。でも柚香君はポーズが決まらない!w(難しいらしい。本役はだいもん)
謙信様がトート閣下になってしまっているのは、帽子が無いかららしい。
そこにたくさんの帽子を持って登場するポピーちゃんたち。「赤いけしの花」(『虞美人』)。
「帽子、帽子…」と探す様子は、『アーネスト・イン・ラブ』。(かなみんがサヨナラショーで歌ってたよね)
唐突に自害しかける、かのちゃん@虞姫。「姑にいじめられて、生きていけない…」
謙信トート閣下の返答は「死は逃げ場ではない!」 「死ねばいい」ではないのねw
そしてようやく見つかる謙信の帽子…ってか、頭巾だよねあれw
締めは、突然フェルゼンになって「私の心の中で生き続けております。ベルサイユに咲く紅薔薇のように!」
からの~、「ばらベルサイユ」。
よく笑わせていただきました。
コントが終了し、メドレー再び。過去から現在に向かっていく。順番めちゃくちゃに簡易感想。
ちえさんの歌う「アマール・アマール」(『ノバボサノバ』)、「蒼穹の彼方」(『太王四神記』)
ちえてるの「愛あればこそ」(『ベルばら』)
かなめさんの「さよならは夕映えの中で」(『風共』)からの『うたかたの恋』とかは、
泣いてしまいます。
『バレンシアの熱い花』は、テンション上がりました。大好き!
リアルタイムでは見ていないんですが、
「心の翼」(『テンダーグリーン』)、「朝日の昇る前に」(『華麗なるギャツビー』)あたりから、
「あ、この曲は知ってる。好きなやつだ」とわかる。
「恋の笹舟」は『若き日の唄は忘れじ』、「未来へ」(『シトラスの風』)も最近聞いた、
「風になりたい」(『国境のない地図』)はみっちゃん歌唱だったのでびっくりするぐらい良い曲(爆)、
ねねちゃんの「私だけに」も聞けて良かった(新公でやってるんだよね)
「世界に求む」(『王家に捧ぐ歌』)とか『Apasionado!!』とかはもう、歌いたい~(笑)
2000年代に入るとだいたい知っている曲で思い入れも一入、だったのですが、
一番泣いたのは、ともみんの歌った『エル・アルコン』です。
作品への思い入れも勿論ですが、ともみん、新公でティリアンだったよね……
サヨナラショー無しで去っていくともみんが、自分の主演作品の主題歌を
このタカスペで歌うことができて、本当に良かった……。と思いました。
(その前の、ともみんの「セ・マニフィーク」も泣けたんだけど、「エルアルコン」はもう崩壊…)
フィナーレは、百周年記念歌「虹の橋渡りつづけて」からの、「フォーエバー・タカラヅカ」のパレード。
やっぱり一番盛り上がる気がします、「フォーエバー・タカラヅカ」。
自画自賛と言われようとも!(笑)
アンコール1曲、「すみれの花咲く頃」。これが無いと終われません。
いっぱい泣いていっぱい笑って、
去りゆく人々への祈りと、新たに輝き始める人たちへの期待が
キラキラキラキラ輝き続ける、最高の時間でした。
生で見られなくても、十分楽しかった。
百周年、良い1年だったと思います。
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