今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

しゃぶしゃぶ

2007-05-16 22:36:27 | Weblog
昨晩は外人さんを招待して、銀座のちょっと高級しゃぶしゃぶ屋さんに行った。
アメリカ人で日本には2回目だったので、日本料理で、気軽に食べれるもの、と思い、しゃぶしゃぶにした。
とんでもなく美味しい、霜降りのお肉で、ポンズ味のタレをつけて、ちょっと感動。 一人分のお肉はたちまち胃の中に消えていった。
接待などすっかり忘れて、お肉を食べることに集中する。

治療を開始してから食欲がなくなり、脂っこいものが嫌いになり、お肉よりお魚好きになっていたはず。 でも、このお店のお肉は、何の抵抗もなく食べられた。 一人前ではたりなく、もう一皿おかわりをした次第。 美味しかった。

でも、アメリカ人は、食べてない。あまり喜んでない。一緒におかわりを注文したら、最後には残してしまった。 何故だろう。 

ということで、本人に聞いたところ、アメリカ人の感覚では、霜降りの牛肉はお肉ではないそうだ。油を食べているような感じらしい。
う~ん、確かに、昨年末にダラスの有名なステーキハウスに行ったときに食べたお肉は、脂身などまったくなく、固い赤肉の塊が300gくらいお皿の上にどっかーんと置いてあるものだった。私には、ライオンにでも食わせとけ、と思うような肉の塊。でも、それがアメリカでの高級ステーキだったのである。

文化の違いは、食の違いを生み、肉の好みも全く変えていて、日本人好みでも外国人には喜ばれない、ということを再認識した夜だった。