今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

C型肝炎になったワケ

2007-05-23 21:40:07 | Weblog
私は何故C型肝炎になったのか、正確に判っていない。
会社の一年に一回の健康診断で、30歳を超えたころから、肝機能のマーカーが異常値になって、当時は脂肪肝、と言われていた。
1995年12月に海外赴任する際の赴任前診断で、初めて、C型肝炎が陽性、と言われた。 そのときは、C型肝炎ウィルスなんて、いつか消えるものだと信じていた。また、記録を見てみると、その前は、HCVの検査は行われていなかった。つまり、1995年以前にHCVウィルスに感染していたことになる。

自分の両親は、HCV陰性だ。従い、親子間感染でもない。

手術を受けたことは、これが沢山ある。
3歳で骨折、
15歳で盲腸、
20歳で交通事故
21歳で交通事故の再手術

何時、感染したかわからないが、もっとも疑わしいのは、交通事故だ。
輸血をしたとは聞いてないけど、流血もあったため、造血剤のようなものが投与された可能性が高い。
うーん、これかな、と思う。

しかし、冷静に考えてみた。

このときの交通事故は、ひどい事故だった。
地元の新聞にもTVにも出た。
酒気帯び運転の乗用車が、私が乗っていた自転車に飛び込んできた。
完全に乗用車の下敷きになった。

そのときの轢かれる瞬間の目に記憶されている映像がある。
自分の心の中で、「もう死ぬな」と感じたことも覚えている。

何かの奇跡で、そのときは命を助けてもらえた。
でも、今、苦労している病がある。

そのときに助けてもらえた奇跡を考えると、まず、そのあと20年以上も行き続けたことに感謝しなければならない。
更に、これからもまだまだ人生楽しめるのだ。
だったら、少しくらいの苦労など、なんてことはない。

と、考えるようにしている。