28回目注射

今日は注射の日。
いつもの様に診療所に夕方行く。最近は夕方注射するようにしている。何故なら、夕方に注射すると、少なくとも会社にいる間は、熱も関節痛も全く感じなくてすむからだ。慣れてきたせいか、注射をする時間から、何時、副作用が生じて、一番辛くなるのがいつか、を、コントロールできるようになった。

今日も今まで通りに80mgの注射。右腕に皮下注射。多少傷みがあったが、すぐに終わる。いつものことだ。看護師さんと世間話して、がんばりましょう、と言われて今日の診断は終わり。

医師からは、今の薬を続けるか、それともペガシスにするか、もう少し考えてみる、と言われている。　ウィルスの量は、未だに陰性になっていないので、治療方法を見直してもよいのかと思うが、でも、個人的には今の治療を最後までやって、違う薬にするのであれば、その後に変えればよいかな、と思っている。

今回はまだ関節痛も何も感じない。熱も出ていない。気温も暑くなく、寒くもなく、ぐっすり寝れることを期待している。　ロキソニンのお世話にならないことを祈る。

災害列島、ニッポン

再び、上越地方で地震が発生した。
台風4号が漸く北の海に抜けた直後だ。
東京でも、かなり揺れた。自宅にいたのだけど、かなり近い震源かと思った。
なんと日本海が震源で、その揺れが東京まで減衰しないで届くというのは驚きだった。

それにしてもなんて災害の多い国なのだろう。
ヨーロッパとかでは、地震はないし、台風も来ない。
たまに暑すぎるとか、寒すぎるといった災害だけだ。
日本は、そういう意味では生きていくのが大変な場所なのだろう。

今回の災害で亡くなられた方々にはご冥福をお祈りしたい。
何時、どこで災害が起こるかわからないので、何時自分がそのような場面に会うか判らない。　常に何が起きても対応できるように準備しておきたい。

筋肉痛

昨日、フィットネスジムで、個人トレーナーについて色々アドバイスしてもらった。何人かトレーナーが常駐しているのだけど、普段は自分とは関係ない人たちと思っていた。昨日は、体験個人トレーナーのプログラムがあったので、しかも、無料でプロのアドバイスもらえるということで、やってみた。

驚いた。

今まで適当にトレーニングしていたことがほとんどすべて否定された気分だ。
ストレッチの重要性と、ストレッチのやり方が、自分の考えていたことを全く異なった。　アドバイスをもらったうえで、そのトレーナーに色々ストレッチしてもらった。　そのときは、それこそこんなに伸ばしたらアキレス腱が切れてしまう、と思うくらい力を入れて筋肉を伸ばしてもらった。足のつけ根の骨盤も、そんなに曲がらないよ、と思うくらい、力を入れて曲げられた。　それを両足何回かやってもらったら、なんと足腰が軽くなった。　

驚くほど軽くなった。
これがストレッチの大事なことなのだそうだ。　その上で、必要な筋肉をウエイトをかけてトレーニングするのだそうだ。　

今までやっていたのは、決して痛くならない程度に伸ばして、しかも反動を付けて筋肉を伸ばしていただけ。　反動をつける、というのはやってはならないことだそうだ。　アキレス腱を切るよくあるバターンが、この反動をつかったストレッチだそうだ。　ゆっくり伸ばす限り、よほどのことがない限り、腱を切るということはないそうだ。

しかし、一日経って、今日は思いもなく筋肉痛で辛い。しかも、今までにならなかった部分が筋肉痛になっている。　トレーナーのストレッチが効きすぎたのかもしれず。　このストレッチだけでも、自分には十分な筋肉トレーニングなのかもしれない。

アジアカップ・グループリーグ１位通過

ほっとした。
今日行われたベトナム戦は、４－１で快勝。
開始早々に自滅点で一点失ったときは、いかに格下のチームとは言え、ホームの優位性もあり、どうなることかと思った。
特に、今の日本代表は精神力が弱い。わずかの気持ちの変化で、良くも悪くもなる。悪い雰囲気に飲まれると、簡単に相手に点を与えてしまう。
そんな雰囲気が開始15分間にあった。

それを断ち切ったのが巻のシュートだった。
早い時間に同点にできたのが今日の勝因だろう。
後半の２点以降は、久しぶりに安心して見ていられた。こんなに安心できた残り２０分は、久しぶりだ。何故なら、今の日本代表は何時相手に点を奪われても可笑しくないからだ。

来週からはトーナメントになる。
トーナメント方式だと負けると直ちに終わる。気の抜けない試合になる。なんとか今の勢いで３連覇を達成してもらいたい。　準々決勝は、グループAの２位のチームになる。今晩決まるだろうが、今の時点では４カ国の誰が残るか判らない。個人的には、オーストラリアに残ってもらい、ドイツワールドカップのリベンジをしてもらいたいと思う。　ニッポンチャチャチャ。

台風一過

台風４号が日本を襲った。
各地でいろんな被害が出た。
例年１年間の降水量がわずか数日間で振ったところもあるそうだ。
関東地方でも久しぶりに凄い雨が降った。
何年か前に、近所の川が氾濫してすぐ近くの住宅地が床上浸水している。
自分の家は少し高い場所なので浸水の心配はしなかったけど、やはり被害が出ないか心配だった。

今日は台風も通過して、夕方、台風一過になった。
夕日の光が素晴らしく美しく見えた。関東平野だと、ちょっと高いところに上がると、富士山、秩父連邦、上越などの山々が一望できる。きっと明日は素晴らしい天気になるのではないかと思う。（予報では曇です。）

それにしても、まだ梅雨の最中。何故、台風なのか、と思う。
小学校の頃の社会では、台風の時期は８～９月と教わった。　でも今は違うのだろう。　どう見ても一年間の気候の周期が変わってきている。　マスコミではラニーニョとか言っているけど、根本的に地球温暖化減少の一つなのだ。　もっと人間一人ひとりが自覚する必要あるだろう。　自分でもまだ不十分だけど、節電や、リサイクルなどでできる事からやろうと心がけている。　

今日は、再びフィットネスジムに行く。

オシムジャパン快勝

昨晩のUAE戦は前半は素晴らしい試合だったけど、後半はひやひやものだった。
それにしてもUAEの選手の乱暴なプレーには余りにもあきれてしまう。
以前に北朝鮮戦で同じような乱暴なプレーがあった。日本の選手はこのような乱暴なプレーに弱い。ヨーロッパなどの一流選手は、乱暴なプレーを予測してそのようなプレーを受けないように考えている。このあたりが、まだ、日本代表に不安が残る理由かもしれない。

それと、審判が酷かった。
アジアの審判のようだったけど、きぶしいところと、全くそうでないところがある。ダブルスタンダードなのだろう。ましてや、前回優勝の日本には厳しい判断していたのだる。

アジアのサッカーがもっと上達するためには、モラルをもっと引き上げる必要があると、改めて思った試合だった。

アジアカップ第二戦

これから第二戦がKick Offだ。
今日こそ勝とう、日本代表。
相手はUAEだ。UAEは、足が速い。間違いなく日本のディフェンス陣はトップスピードでは負けるだろう。それを戦術でカバーできれば、４－０くらいで勝てる相手だ。　それにしても今日もハノイの湿度は高い。80％以上あるそうだ。
問題は、日本のメンバーがこの暑さに打ち勝つことができるかだ。
何とか勝ってもらいたい。

我が家の飼い猫は、実は、UAE生まれだ。
我が家では、UAEを応援する猫と、日本を応援する飼い主。
我が家でも戦いがあるかも。

今日は、フィットネスジムに行った。
自転車を1時間くらいと、プールで30分程度、体を動かす。
足に疲れを感じているけど、すごく気持ちよい疲れだ。
サッカーの試合を見ながら、寝てしまわないようにしなければならない。

27回目注射

採血の結果が出た。
肝機能の数字はあまり変わらなかった。
HCV定量は、今日は判らず、来週まで持ち越し。
先生とよく話したけど、とりあえず、48週間を終えよう、ということになった。
その先はそのときに相談することとした。

いつものように注射直後は、特になにも変化がない。
でも、8時間くらいたった今になって関節痛がある。
熱も少しありそうだけど、関節痛が気になる。

今日は本当はフィットネスジムに行く予定にしていた。
でも関節痛が気になるので止めた。　無理しないようにしている。
明日は、いつも通り仕事だけど、何とか関節痛は止まってもらいたい。
最悪は、いつものロキソニンかな。

土用の丑の日

取引先の招待で日本橋にある老舗の鰻屋に行った。
この鰻屋は、明治8年創業、130年の歴史のあるお店。
使われている蒲焼用のタレは、130年間味が変わっていないそうだ。
備長炭で焼いた鰻に、この年代物のタレをかけて、それは美味しかった。
食べた後で、鰻の肝とか、差出で出た焼き鳥のレバーがあったことに気がつき、あ、鉄分多いもの食べてしまった、と思ったが後の始末。美味しかったのでよしとしよう。

今日もお酒を飲めない理由が話題になった。
先方の一人のお母さんが、同じように肝炎だったそうだ。当時は非A型・非B型と呼ばれていたらしい。C型が発見される前の話だ。もうかなりのお歳らしいが、まだ、元気だそうだ。そのような話を聞くと、肝炎だからといって特別なことではなく、病気の一種だ、ということで、別に死が早まるわけでもないのだろう。

話は変わるが、イチローが再びやってくれた。
３打席２安打１ホームラン、しかも、ランニングホームラン。MVPは当然のこと。MVPが取れたことを打ち消すほど、凄いことをやってくれたと思う。
イチローを見ていると、他の大リーガーは高校野球程度に見えてしまうのは、私だけではないと思う。

ボイジャー１号、２号

ある本を読んだ。悲しいストーリーだった、だけど、家族とか友達とか故郷とか病気だとか色々なことを思い直させてくれた本だった。その本で懐かしい言葉が出てきた。過去数十年間頭の記憶の中から消えていた言葉だった。

それは、ボイジャー１号、２号。

多分、自分が中学生くらいのときに、NASAが太陽系探査のために打ち上げた調査衛星だ。何でボイジャーという言葉を覚えているかというと、ボイジャーは英語で書くと、VOYAGERとなる。そう、フランス語で「よい旅を」という意味のBon Voyage（ボン・ボヤージュ）からとって、VOYAGER（ボイジャー）なのだ。　それと、このボイジャー１号、２号って、1970年代に打ち上げられて半永久的に飛び続けるのである。　今でも宇宙のどこかを飛んでいるはず。　それが、子供の自分には記憶に残っていて、本当に「よい旅を」と思ったものだ。

このボイジャーには、確か金属でできたレコードを搭載してあって、日本語とか世界各国の言葉で、「こんにちは」と吹き込んであるはずだ。　いつか会えるかもしれない未知の生物への挨拶だそうだ。　DVDではなく、レコードだ。

今考えると、なんて夢のあることに、NASAはお金をかけていたのだろうと思う。アポロ計画もそうだけど、このような夢のあることを実際におこなって、子供に科学に対する興味を沸かせてくれたものだ。　自分も興味もったその一人だったのかもしれない。自分の場合は、南極に行ってオーロラを見たいと思っていた。大学までは進学するけど、挫折している。でも、夢を追わせてくれた。

こんな夢を再び子供たちに与える国にならないものだろうか。

只今、テレ朝のニュースステーションに安倍首相が出ている。
とても夢を見れる国作りなど、無理だと感じてしまう。美しい国を、醜い国に換えているのは誰だ。本当に残念だ。