天才・奇才・風雲児・破天荒の名を欲しいままにして居た
あの立川 談志師匠が 亡くなって居た事が 判明したとの報道を知りました。
私の若い頃の談志の独演会の高座は 天才の名を欲しいままにして居ました。
個人的に沢山の思い出が有ります。
私の大好きな噺は『芝浜』あの奇才と呼ばれた談志師匠が好んで演じた作品です
私も噺家に成りたくて楽屋で声をかけさせて頂いたのですが キッチリと断られました
当時は 田邉一鶴師の台本の御手伝いをさせて頂いて居りましたので師への配慮だったのかも知れませんが・・・・
今宵も仕事に追われて居ますので 又 時間が有りましたら追記を致します
尚 報道等で談志が死去と新聞・テレビでの表示が有りますが
師匠を知っている身にとってはこの平仮名の方が喜ぶと思います
気が付かない方の為に・・・右からも左からも読めます
本人は 好んで使っておりました 心からの哀悼の意を込めて