山桜・桃・梅と書いて ユスラウメと読みます
バラ科サクラ属ですので 桜の一種と言っても過言では有りません
晩春から初夏にかけて赤い小さな実を付けてくれます
私の留めて居る駐車場の脇に有りますので 出かける前に手で5・6粒を手に取りチョッピリ楽しんだり果実酒にしたりしますが
仄かに匂う程の香りにしかなりませんが とても爽やかな味に成ります
故郷・北海道では オンコの実『イチイの実』を秋に成ると良く食べました
このブログを記載して居る時に調べたら イチイの種って毒が有るのだとか・・・
おやつ成る物が無かった時代ですので随分・沢山食べたのですが・・・・
数年前の大雪の時に 雪の重みに耐えきれず枝がボキボキと折れてしまいまして幾分スマートに成ったユスラウメの木ですが
今年も桜達に交じって 小さな小さな白い花が咲きました
私の為に 赤い小さな実を付けてくれる事でしょうネ
その昔の桜の漢字で櫻と書く漢字が有りますが 如何やら櫻は このユスラウメで有るとされて居ますが・・・・
明治生まれの父は 櫻と確かに描いて居ましたが 当時は桜の事を櫻と書いて居た気がするのですが・・・・
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