久し振りに少年ジャンプを読みました。あれ? まだトリコが終わってないよ! アニメ版は美食マンガがいつのまにか ファイトゲームマンガ そして地球防衛マンガに変わっていました。
これも前に書いたウルトラマン病 宇宙戦艦ヤマト病です。
いくらなんでもマンガを続けるには無理があります。
ワンピースはマンガで読むのは初めてですが 想像してたよりまだお子様マンガではなく 昔のドタバタ路線のマンガのようですから ああこれならまだ大人が読めるのかな?と思いました。
なにせ ゴムゴムの実にメラメラの実とかすごい幼稚なネーミングですから てっきりコロコロコミック並みのマンガだとずっと思っていました。
作者のせいではないでしょうけど 社会全体が幼稚化すると大人のジョークや冗談が通じなくて やれ辛口だ悪意があるとか ふざけているとか 会話に余裕や隙間がないのはかんべんです。
会話を和らげようと 隙間を入れたら途端に叱られます。
そのくせ自分たちの仲間内では 平仮名やカタカナの言葉遊びを喜んでしているのを見て 随分幼稚な会話に驚きました。
ああいうのは私たちの世代では 小学生や中学生で終わっています。
遊びたい年頃に十分遊ぶことが出来ず 30代に揺り返しが来るなんて可哀相です。
もっと落語や古典芸能に親しんで、言葉遊びとか会話の楽しさを味わってくれたらもう少し 大人の世界に戻るのにと思います。
…と書くとまた揚げ足取りマンが さも正義の鉄槌を振るうみたいな影の警察取り締まりを始めるのかな?