じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

インターハイ男子高校サッカー大阪府予選展望

2024-05-14 21:48:04 | 高校サッカー
※本命:興国 阪南大高
※対抗:東海大大阪仰星 履正社 近大付 
※ダークホース:大阪産業大付 大阪桐蔭 桃山学院 大阪学院 金光大阪等

優勝争いはとなると本命が中心になるかと思われるが2枠あるインターハイ出場校はとなると内1校は優勝候補をひとつふたつ打ち破る力があれば大会を勝ち切らなくても出場権を得られることから、上記に挙げた学校はもちろんすべて、それ以外にも多くの学校にチャンスがあるものと思われる これを踏まえてゾーン毎に見ていきたいと思います


※履正社~常翔学園のゾーン
興国が決勝進出(インターハイ出場権確保)の本命と見る 大きくて分厚い筋肉を身にまとった選手が多く見るからに強そう 現在プリンスリーグ関西一部で首位争いを演じている 同リーグ初戦の相手は昨年度全国準優勝の近江 そのチーム以上にスケール感、雰囲気がある相手を向こうに回して爆勝 昨年度から監督が代わり華麗なポゼッションサッカーがどうなっているのかにも注目が集まる 勝ち進めば準々決勝で金光大阪との戦いとなるが互いにそれまでにも難敵が待ち構えており予断を許さない 金光大阪は昨年よりやや小粒になって見えるがジャイキリやるにはかなり適したチームに見えた 優勝候補相手に一歩も譲らぬ戦いに期待したい これらの学校と準決勝で相まみえる学校の一番手として履正社を推したい 派手さはないが大きくて分厚い筋肉を身にまとった選手が多く見るからに強そう プリンスリーグ関西一部初戦では決して弱くは見えなかった相手に横綱相撲で快勝 今季も優勝争いに絡んできそうだ 勝ち進めば準々決勝で大阪産業大附との戦いになるが同校のゾーンには関大一が控えるなど互いにそれまでにも難敵が待ち構えており予断を許さない 大阪産業大附はプリンスリーグ関西2部でここまで高い得点力を見せている ディフェンス次第では優勝争いに絡んできそうだ 
※近大付~桃山学院のゾーン
阪南大高が決勝進出(インターハイ出場権確保)の本命とみる 大きく分厚い筋肉をした選手が多く見るからに強そうで雰囲気がある 現在プリンスリーグ関西一部で首位をひた走る 同リーグ初戦でガンバ大阪ユース相手に劣勢を強いられるも後半徐々に慣れてきて逆転勝ち 今季も勝負所をわきまえた前線からの強烈なプレスは健在とみる 勝ち進めば準々決勝で近大付との戦いとなるが清明学院や名門関大北陽など難敵が待ち構えており予断を許さない 近大付はプリンスリーグ関西2部ながらまるでユースチームかと思うくらいスケール感雰囲気たっぷりの強そうなチーム 阪南大高との対決が実現すれば激戦は必至とみる これらの学校と準決勝で相まみえる学校の一番手として東海大大阪仰星を推したい 線はやや細いが大きくてガッチリした選手を多く揃え全国で関東勢を撃破した旧チーム以上に強そうにみえた 今季もどこが相手でも守りが強そう トップスピードの中でも質の高いボールさばきやパスワークが出来る点も健在なのであろう U18大阪一部リーグで首位争いを演じる大阪学院 桃山学院 プリンスリーグ関西2部に所属する大阪桐蔭が立ちはだかりそう 大阪桐蔭は同リーグでの戦いを重ねるにつれチームとしての形が出来つつ見え、今季も優勝争いやインターハイ出場権争いに絡んできそうだ








大阪桐蔭 金光大阪

2024-04-14 12:27:35 | 高校サッカー
※大阪桐蔭
前線の選手の強さが光り 彼らが愚直に仕掛けて続けた成果がこの日も最後の最後に出たように感じました ショートやグランダーのパスだけでなくアーリーなどグランドを大きく使ったパスワークも駆使すれば、もっと早い段階から複数得点出来るとこの日も思ってみてました インターハイや選手権予選の優勝争いに絡めるかどうかはディフェンスと先日感じましたがこの日は自陣ゴール前でも大事に行き過ぎず尚且つファウルせずして厳しく相手にいけてました 分けで終わりこの日も勝てませんでしたがインターハイ予選に向けては明るい兆しかと思われます


※金光大阪
昨年よりはやや小粒かもしれませんが自陣ゴール前での数的優位を終始譲らぬディフェンスとセンターバックや中盤に視野が広く両足で高い精度のクロスを上げることが出来る選手を擁していることから、ジャイキリやるにはかなり適したチームに見えました



大阪桐蔭 大阪産業大付

2024-04-07 16:24:15 | 高校サッカー
※大阪桐蔭
前線の選手の強さが光り 彼らが愚直に仕掛けて続けた成果が最後の最後に出たように感じました ショートやグランダーのパスだけでなくアーリーなどグランドを大きく使ったパスワークも駆使すれば、もっと早い段階から複数得点出来ると思ってみてました インターハイや選手権予選の優勝争いに絡めるかどうかはディフェンス この日は自陣で大事に行き過ぎて見えたのと0-1でセンターバックを変えたのは先の事も考えてに見えました 2点目3点目と立て続けにやられたのはセンターバックが変わった事によってチームとしてのディフェンスがこんがらかったからかと思われ直に安定しそう 誰がやるにせよ安定すれば優勝争いに絡む可能性も出てくるかと思われます 


※大阪産業大付
背番号5と10の強さが光りました 常にゴールを意識したパスドリブル等々出来ていたのと難しい体勢からでも精度の高いクロスを上げることが出来ていた点も光りました インターハイや選手権予選の優勝争いに絡めるかどうかはこちらもディフェンス 3−0でセーフティリードに見えた途端にゴール前こぼれ球お見合いで失点と終盤PK献上で危ないことになってしまう エアポケットにご用心なのと相手の仕掛けの起点をいかに封じるかが課題なのかもしれません

阪南大高 東海大大阪仰星 興国 履正社 近大附

2024-04-07 16:13:07 | 高校サッカー
※阪南大高
大きく分厚い筋肉をした選手が多く見るからに強そうで雰囲気がありました ガンバ大阪ユース相手に劣勢を強いられるも後半徐々に慣れてきて逆転勝ち


※東海大大阪仰星
線はやや細いですが大きくてガッチリした選手を多く揃え全国で関東勢を撃破した旧チーム以上に強そうでした 相手の京都橘も強そうでしたがそこを相手に1−0勝利 相変わらずどこが相手でも守りが強いです この日はトップスピードの中でも質の高いボールさばきやパスワークが出来る点も光り、それがゴールにつながってました


※興国
大きくて分厚い筋肉を身にまとった選手が多く見るからに強そうでした 相手は昨年度全国準優勝の近江 そのチーム以上にスケール感、雰囲気がある相手を向こうに回して5−1爆勝発進


※履正社
白ユニのため上記3チーム程目立ちませんが負けじと大きくて分厚い筋肉を身にまとった選手が多く見るからに強そうでした 決して弱くは見えなかった相手に横綱相撲で2−0発進


※近大付
2部ながらまるでユースチームかと思うくらいスケール感雰囲気たっぷりの強そうなチームでした 相手のヴィッセル神戸ユースも同様で2-2のドロー発進 強いがゆえにディフェンスの丁寧さ慎重さが課題なのかもです

今季の大阪の高校サッカーはこの5チームが中心となりそうに感じました




大阪桐蔭 追手門学院

2024-01-28 13:32:58 | 高校サッカー
※守備
大阪桐蔭:後半先制ゴールを献上した場面も含めサイドからの突破を許しすぎました。相手の両サイドハーフが強かったというのもあります。特に前半、相手の縦パスに切り裂かれる場面が目立つ。前線や中盤でもう少し抑えを効かす必要があったかと思われます。1失点で抑えることが出来た要因は、相手がキーパーからつなぎにかかったときは、2列目までで止める事が出来ていたからかも知れません。これにより手数は喰らいましたが殆どを単発で終わらせる事は出来ていたかと思われます
追手門学院:相手が試みた縦からの突破は特に前半は完璧と言ってもいいほどに封じる事が出来ていたかと思われ、1失点に抑えることが出来た要因かと思われます。後半同点ゴールを許した場面など相手が攻撃のレアカードを出す等変化をつけてきたときの対応が課題に見え、追いつかれて以降も最後までこの選手の動きを封じる事が出来てませんでした。



※攻撃
大阪桐蔭:キーパーのキックは全てパントキック。ファインセーブもあったこのガッチリしたGKは強そうに見えましたので、今後つなぎも試みればいいと思います。つなぐ攻撃が全くなく見えたことが1点に終わった要因かと思われます。前半はチームとしての攻撃が全くと言っていいほど感じられませんでしたが後半小柄でテクニックありきのすばしっこさを感じた背番号19の選手が入ってから前線で攻撃を継続する場面が目立つようになり、それが同点ゴールにつながって見えました。
追手門学院:9,11の両サイドハーフのサイドを切り裂くドリブルに最後までルーズボールに喰らいつく姿勢は迫力がありました。1対1の強さがセットプレーからの先制ゴールにつながりました。縦の迫力だけでなくキーパーからのつなぎでボール支配率を高めることが出来れば、もっと得点力が上がるかと思われます。



※大阪桐蔭
昨年選手権予選同様PK負けでしたが外した選手も含めてコースにしっかり強く蹴れてました。後手に回った後に蹴った3、4人目の選手はよく落ち着いて決めたと思います。この日光ったのはとにもかくにも後半途中から入った背番号19の選手。アップの動きからして他の控え選手とは動きのキレが違う。いよいよピッチへの場面になってもどことなく表情や振る舞いに良い意味でのふてぶてしさを感じる。この選手がボールに絡めば必ずと言っていいほど攻撃が次につながる。後ろを向いてボールをもらった際のターンの動きなどにも見るべきものが。相手を最後まで惑わす事が出来てました。結果はPK負けでしたが内容的には特に前半は完敗。特定個人ありきの攻撃ではなくキーパーからしっかりつなぐチームとしての攻撃 一方で攻守にチームとしてのそれプラス個々の瞬時の判断力を増していくこと等が今後の課題かと思われます。


※追手門学院
運動量で勝った事が競り合いやルーズボールの奪い合いを制することにつながり後半は押し込まれたものの全体的には内容勝ち。今季も少なくともここ数年並みの力はあると感じました。