じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

夏の大阪及び全国での大阪桐蔭 来季の大阪桐蔭野球

2024-08-14 14:10:54 | 大阪桐蔭
※投手
平嶋投手の良いところは捕手に体向けて投げれるところです 手首指先まで使って球にスピン効かせられるようになればもっと安定すると思いますし夏ももっと起用してもらえたと思います 小松大谷戦での1失点は不運でしたが四死球は原則禁を心がける必要はあるかと思われます 今後は野手の道も含めて高めていける可能性に満ちた選手かと思われます 南投手は夏は殆ど登板機会がありませんでした 怪我をしない投げ方と自分らしい投げ方の狭間で苦戦したのかもしれません 投げる時に上半身が一塁側に流れないようにしようとするあまり左の脇腹が雑巾絞り状態に時折なってます 平嶋投手や中野投手のように捕手に体向けて投げることが出来れば1年秋のような躍動感は保ってて良いと思います 南投手らしさと怪我しにくさ これが融合すれば将来プロも狙えると思います この世代は当然南投手がエースになるものと私は思ってました 中野投手は夏は大阪でも全国でも大車輪の活躍でした 緩いのひとつ覚えれば鬼に金棒かと思われます 後興南戦では打者中野が効いてました 秋以降二刀流してほしいです 森投手も夏は大阪でも全国でも言う事なしの大活躍でしたが今後一線級の強力打線を抑えるには力だけでなく制球力をもう1段階上げる必要はあるかもしれません フィールディングもかなり良くなりました 山口投手川上投手も夏の大阪ではしっかり機能してました 小松大谷戦山口投手先発あるかもと思ってました 川上投手は日体大戦での結果内容見る限りメンバー漏れても不思議ないくらいボーダーな投手でしたがそれだけこの投手の人間性に揺るぎない信頼があったものと推察しています  


※打線
6月の日体大戦や阿南光戦映像で見る限りチームとしての打撃の仕上がりが早すぎたかもしれません 辻内投手平田選手の頃はそれで良かったかもですがほぼ履正社との一騎打ちになってる今は7月に上がってくる感じで良いかと思われます 序盤で履正社と当たらない限りは 今季は特にセンバツ以降対応でしか相手投手を攻略出来ないのは気になりました 履正社や興南の好投手は攻略したが仰星や小松大谷のとらえどころのない投手は攻略できなかったのがその表れかと思われます 来季以降個々の打力そのものの地力をつけることを意識した練習に取り組んだ方がいいかもしれません 最後の山路選手の場面は相手バッテリーの注文にハマりました 凡退すれば終わりの場面では打球の内容なんてどうでもいいからぶっちゃけ野手の間を抜くようにする 打つことよりもアウトにならないことを心がける 今後はこの意識も持って泥臭く戦える集団になれば良いなと思います


※結果論かもしれませんが小松大谷戦代打ラマル選手出した後この選手をグランドに残したほうがよかったかもしれません 守備のリスクはあったかもですが追いかける展開でそれは言ってられなかったかと思われます そうすれば他の選手の意識もなんとかラマルまでもう一度となってつなげたかもしれません 小松大谷戦では守備の乱れが失点につながりましたが3失点は投手はもちろん上手いがゆえに乱れた守備も責めれないと思います 試合をやってればどこかで守備も乱れます 僅差の展開になれば尚更です 投手だけでなく守備面での心の負担を軽減すべく点を取る必要がありましたがそれが出来なかった事が夏の終わりとなった敗因要因かと思われます ぶっ飛ばして見えた森投手が全開な序盤のうちに先制したかったです 一回り目見る限り各打者捉えて見えたので惜しまれます なまじいける展開でいききれずしまいに後手にまわってしまい以降それまで捉えていた打者も含めて凡ゴロかフライアウトが多くなってきてしまって見えましたので今後はこの日の7回以降の展開の中でも打てるように皆さんがなれればなあと思いながら見てました 先にも触れましたが今後は個々の打力そのものを上げるチーム作りが必要と感じました 徳丸選手は大学進学予定とのことですが個人的にはプロ志望届出してほしいなぁと思いました 今期のチームは秋前田投手がいなくなった中で特に投手陣が不安げに戦って見えたのが今となっては懐かしいです そこからよくここまで上げてきたと思います 3年生はお疲れ様でした 2年生は中野投手森投手以外にも良い投手がたくさんいると聞いています 秋の大阪は履正社とは決勝まで当たらない組み合わせとなりました となれば9月はまだ見ぬメンバー外の投手で戦ってもいいかもしれません 中野投手森投手はまずは夏の勤続疲労をとることを優先というのもひとつの考え方かもしれません