じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

第104回全国高校ラグビーベスト8予想

2024-12-07 15:15:31 | 高校ラグビー
※桐蔭学園(神奈川)〜秋田工(秋田)のゾーン
Aシードの桐蔭学園が中心も勝てば同校の初戦の相手となる流通経済大柏(千葉)や青森山田(青森)山梨学院大付属(山梨)等すんなりとはいかせない可能性を秘める学校が揃った 今大会優勝候補に挙げられる桐蔭学園は相手FWから遠ざける展開ラグビーと常に低く刺さり続けることで高いボール保持率につなげていくラグビーが持ち味 それをいかに得点力に結びつけていくかと強敵相手に力勝負の強度がどこまで上がっているか 相手の圧力に屈してノックオンすることなく攻撃を継続できる力がどこまで上がっているかがカギかと思われる



※国学院久我山(東京第2)〜大分東明(大分)のゾーン
上記Bシード校による争いが予想される 6月の九州大会で東福岡を破って優勝した大分東明は右プロップがガツンとあたり留学生で優位なポイントを作ってバックスのスピードを活かしてトライを奪う攻撃が印象的 そうした強い選手との戦いを避けられても勝負出来るようになっていればこのゾーンの本命となりそう スクラムなどチームとしてのラグビーの強さがどこまで上がっているかが全国で勝ち進むカギとなる 初戦勝てば国学院久我山と対戦する日本航空石川(石川)がどう絡んでくるか


※中部大春日丘(愛知)〜国学院栃木(栃木)のゾーン
上記Bシードの両校に京都工学院(京都)を含めた争いが予想される 京都成章を破って全国へと駒を進めた京都工学院はノーシードながら力はBシードクラスと目され初戦勝てば対戦することになる中部大春日丘との戦いは2回戦の注目カードのひとつになるかと思われる シードの2校は選抜で上位進出を果たした経験値では京都工学院の上をいく 経験か勢いか その行方に注目



※東海大大阪仰星(大阪第2)〜目黒学院(東京第1)のゾーン
激戦区 上記Bシード2校に加え報徳学園(兵庫)佐賀工(佐賀)等ノーシード校も混じえた激しいベスト8争いが予想される 東海大大阪仰星は強敵相手にもタフにあたり続けて失点を防ぐ力はある そうした相手にアタックで前にいけるようになれば、全国制覇の期待も膨らんでくる 佐賀工は今季ここまで目立った戦績は残せていないが大会までにはしっかりと上げてくるであろう 選抜で東福岡を破る殊勲の星をあげた目黒学院と初戦勝てば2回戦で戦うことになる報徳学園の対戦も実現すれば好カードのひとつ 報徳学園はノーシードだが3月の近畿大会で仰星と接戦を演じるなど力はBシードクラスなだけに予断を許さないかと思われる



※大阪桐蔭(大阪第1)〜坂出第一(香川)のゾーン
選抜 サニックスを制し高校3冠がかかるAシードの大阪桐蔭がこのゾーンはもちろん優勝争いの本命でもあるが で あるがゆえに長崎北陽台(長崎)が初戦の相手にくれば手こずる可能性もあるかと思われる ここまで2冠達成とはいえ手放しでは喜べない内容のそれにも見えた大阪桐蔭の3冠達成の鍵は攻撃面でのさらなる進化がサニックス以降なされているかにあるかと思われる 



※東福岡(福岡)〜茗溪学園(茨城)のゾーン
昨年も準々決勝で対戦した上記Bシード校の争いと思われるが本命は東福岡と予想する 今季はここまで思うような戦績が残せておらずノーシードの危険性もあった同校だが接点の強さが増していれば例年より目立つ失点の多さも解消されてきて優勝戦線に絡む可能性もあるかと思われる 茗溪学園としては昨年のリベンジを果たして2年連続のベスト8進出を果たしたい



※常翔学園(大阪第3)〜天理(奈良)のゾーン
上記Bシード2校の争いが予想される 2年ぶりの出場となる常翔学園はBKの体格等の課題がどこまで克服されてるかによっては久々の全国制覇の期待感も増してくるのではと思われる 対する天理は強かさが光る御所実を破っての全国大会出場 こちらも優勝戦線に絡む可能性を秘める 初戦勝てば天理とあたる昌平(埼玉)がどこまで食い下がれるか



※山形中央(山形)〜石見智翠館(島根)のゾーン
選抜準優勝で今大会Aシードの石見智翠館が本命 序盤から選手を次々に入れ替える事が出来る選手層の分厚さが光る。ウイングの選手の鋭い突破が印象的。周りのサポートも意識した突破が出来れば、また周りのサポート力が増せば優勝争いにも絡めるかと思われる 同じ中国地区の尾道(広島)が初戦の相手にくればすんなりとはいかせてくれなさそうだ



以上です 優勝争いは大阪桐蔭と桐蔭学園が本命 他校であるとすれば大分東明 天理 目黒学院 常翔学園 そして今季は眠れる獅子の東福岡あたりが6月以降強さを上げる事が出来ていれば といったところかと思われます 準々決勝以降の展望はベスト8が出揃ってからにしたいと思います


奈良ボーイズ 香芝ボーイズ 生駒ボーイズ 生駒中央ボーイズ 大和ボーイズ 奈良葛城ボーイズ 南都ボーイズ

2024-12-07 10:44:02 | 中学野球
※奈良ボーイズ
3三福田翔選手右左5:細身だがガッチリした体型 キレの鋭いダウンスイングでストレート振り抜く強さだけでなく変化球さばいても強くいける 守備範囲広く強肩 
4投一辰巳選手右右19:華奢だが上手からなかなか力のあるストレート ややスリークォーター気味


※香芝ボーイズ
3捕投佐々木主将右左2:やや小柄もガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 強く走っても上体がブレない 三振しても脚力さほど落ちなかった 打球判断の速さ大胆さも感じる走塁も光る 強く振っても体がブレないから軌道も綺麗なダウンスイング 抜き球ためてさばいて逆風の中ライトの頭越せる 力まず強肩 基本野手だと思うが投げても投手らしいまとまったフォームから下をしっかり使って伸びのあるストレート投げ込む 変化球もまずまず 体を捕手に向けて投げれてるから制球も良かった フォームにいい意味での荒々しさも出てくればこの日のように食らいつかれてピンチ招く事も少なくなりそう 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校できっとやれるだろう 1年秋からの可能性も秘める
6投捕木挽選手右右1:長身細身ガッチリ体型 上手からインステップでなかなか強さ感じるストレートに抜き球もブレーキが効いてる 打っても長打力あり



※生駒ボーイズ
1遊村松選手右右6:細身だが6月に観た時よりガッチリして見えた 軌道のしっかりしたダウンスイング 守っても身のこなしなど印象に
3投一右保井選手右右2:上半身下半身共に分厚く雰囲気あり6月に観た時より太くより大きくなって見えた 背は高め 本格派で強いストレートを捕手に身体向けて投げ込め6月に観た時より捕手のミットにたどり着くまでその強さは衰えなくなって見えた ぶっ飛ばしにいった時のそれには凄みも感じられるように 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性がいよいよもって現実味を帯びて見える
4捕長野主将右右23:小柄だがガッチリした体型 強肩 打球への反応速い 打ってもしっかりしたダウンスイング
8二川崎選手右右16:小柄だが上半身下半身共に分厚い体型の一年生 試合前ノックでのグラブさばきの堅実さと強さが印象に 感じた強さは走塁でも おそらく記録はエラーのランニングホームランで本塁まで戻ってきても脚力ほとんど衰えず 打撃はまだこれからだが大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校で1年秋からやれる選手に育つ可能性を感じた



※生駒中央ボーイズ
1中左伊葉選手右右8:細身 フライ追い方胴に入ってて背走キャッチ難なく 打っても球威あるストレートに負けない ベースランニングも鋭い



※大和ボーイズ
2中渡辺選手左左8:細身 力まず強肩送球正確 打ってもなかなかしっかりしたダウンスイング
3遊投遊簗瀬選手右右6:細身 上手からなかなか強さを感じるストレート 
7投右投石田選手右右1:長身細身 上手からなかなか強さを感じるストレート スライダーのキレも鋭い



※奈良葛城ボーイズ
2遊西嶋選手右左6:小柄で華奢だがショートの守備につくと分厚く見えて雰囲気があった グラフさばき柔らかく堅実 力入れず強肩 足の運びなども胴にいってた ベースランニングも鋭い 打ってもなかなか振りが鋭い 飛ばす力がついてくれば大阪桐蔭等全国制覇クラスの強豪でやれるかもと感じた
3右岩谷選手右左9:細身だが肩強い 打っても振り強いだけでなくバットコントロールも巧み
4二中松嶋選手右右3:ガッチリ体型 体を無理に使うことなく強肩 打っても引っ張る力強い 強さが前面に出たタイプのセカンドは少ないだけに全国制覇クラスの強豪から目をかけられるかも



※南都ボーイズ
5右佐藤選手右左9:小柄で華奢だが肩強く送球正確 動きも小回りが効いてる 打球が飛ぶ方向に合わせてライトレフトのポジションを変えさせられていたあたりに監督のこの選手に対する守備の信頼の高さを感じた