※21世紀枠:久慈(岩手)名古屋たちばな(愛知) 補欠:壱岐(長崎)釧路江南(北海道)
さっぱり分かりませんが下記別スレにて私が予想させていただいた21世紀枠予想を基に上記のようにしてみました
どこよりも早いかどうか知りませんが第97回センバツ高校野球21世紀枠出場校等予想 - じゅんなおひとのつぶやき
※北海道:東海大札幌 補欠:札幌日大 クラーク国際
道大会を制した東海大札幌でほぼ決まり 補欠1位も札幌日大が有力だろう 補欠の2位をクラーク国際と駒大苫小牧で争う
※東北:聖光学院(福島)青森山田(青森)花巻東(岩手) 補欠:仙台育英(宮城)山形中央(山形)
東北大会決勝を戦った聖光学院青森山田は決まり 3校目はベスト4敗退の花巻東と山形中央のどちらかから選ばれると見るのが妥当だが共に県下位校で決め手に欠ける 山形中央には好投手がいるが準決勝の試合内容では花巻東か この両校より戦力及び準々決勝の試合内容で勝る仙台育英の逆転選出もあり得る
※関東東京:横浜(神奈川)健大高崎(群馬)浦和実(埼玉)千葉黎明(千葉)神宮枠:山梨学院大附(山梨) 二松学舎大附 早稲田実 補欠関東:つくば秀英(茨城)東農大二(群馬) 補欠東京:帝京 淑徳
関東大会決勝を争った横浜健大高崎 東京を制した二松学舎大附は決まり 関東ベスト4の浦和実千葉黎明も有力 横浜が神宮枠を獲得したことにより増枠となった関東五校目の選考は難航しそうだ 準々決勝敗退組の中からここでは県1位校の山梨学院大附が戦力でも勝るとみて選出しているが準々決勝の試合内容では同じ県1位のつくば秀英や県下位校ながら好投手を中心に関東覇者横浜と接戦を演じた東農大二に分があるという見方もできると思われ予断を許さない さらには残る一つの準々決勝敗退校の佐野日大(栃木)も県下位校で健大高崎にコールド負けながら好左腕を擁する 東京は決勝で熱戦を演じた二松学舎大附と早稲田実で決まりか 補欠には早稲田実と接戦を演じた小山台が割って入る可能性も有り得る
※北信越:敦賀気比(福井)日本航空石川(石川) 補欠:小松工業(石川)高岡第一(富山)
決勝を争った敦賀気比日本航空石川で決まりか 補欠は小松工業が21世紀枠選考に漏れれば補欠1位争いはやや優位かもだが選ばれるにしろ漏れるにしろ松本第一が準々決勝敗退ながら準々決勝の試合内容と戦力を考慮され補欠に割って入る可能性も有り得る
※東海:大垣日大(岐阜)常葉菊川(静岡)至学館(愛知) 補欠:岐阜第一(岐阜)聖隷クリストファー(静岡)
決勝進出した大垣日大常葉菊川はほぼ決まり 3校目は県1位の実績を買って至学館としたが岐阜第一の試合内容とチーム力の高さも捨てがたい 名古屋たちばなが21世紀枠で出場決まれば3校目覆る可能性も 補欠2位には好投手のいる聖隷クリストファーを推したい
※近畿:東洋大姫路(兵庫)智弁和歌山(和歌山)天理(奈良)市立和歌山(和歌山)滋賀学園(滋賀)大阪学院(大阪) 補欠:滋賀短大付属(滋賀)履正社(大阪)
ベスト4に残った東洋大姫路智弁和歌山天理市立和歌山はほぼ決まり ほぼ という表現に留めた理由は後程 5校目は滋賀学園か 準々決勝で完敗したが連戦の中大敗だけは防いだ事と県1位の実績が評価されそう 残る1枠だがまず立命館宇治は難しいか 県1位とはいえ準々決勝のコールド負けは厳しく見られそう 大阪学院と滋賀短大付属の比較検討となると準々決勝の試合内容では滋賀短大付属だが戦力と数字は大阪学院に軍配が上がりそうでこの両校の比較検討は双方一長一短ありで決め手を欠くことに そうなると最後は地域性で大阪学院に軍配が上がりそう 過去の例をみてもベスト4に1校も残ってない府県から2校選出した例は神宮枠絡めない限りは希少だったはず 大阪学院の拙攻(二桁安打で得点は3点以下の試合が多い)が意外と評価されるかもしれない 高野連は数字を徹底的に拾っていそうだ ただ大阪3位で近畿で1勝のみの学校を選ぶのに抵抗を感じつつも地域性で大阪から1校ねじ込みたいと選考委員が考えた場合もう一つの選考パターンの可能性も 近畿で逆転選出あるとすれば府県1位校のみかと思われとなると大阪学院以外で大阪からどこか選ぶとすれば大阪1位の履正社一択かと思われる もしそれをやるとなれば履正社に勝った滋賀短大付属を選ばないわけにはいかず滋賀短大付属に県大会で勝って近畿での実績も五分の滋賀学園を選ばないわけにはいかなくなる 当然滋賀学園に勝った智弁和歌山さらには智弁和歌山に勝った東洋大姫路を選ばないわけにはもちろんいかずそうなると準決勝敗退の天理か市立和歌山のどちらかを落とすとなりそれをやるとすれば市立和歌山かと思われる 東洋大姫路智弁和歌山天理滋賀学園滋賀短大付属履正社の6校選出となれば炎上必至だが可能性はなくもない 今回の近畿大会はクジにかなりの偏りがみられた側面は否めずクジに恵まれた感の中勝ち上がり準決勝で同県の強豪に完敗を喫した点を厳しく見られる可能性は無きにしもあらずかと思われる 長くなったが今回の近畿のセンバツ選考は例年以上に予断を許さないことになりそうだ 予断を許さない中に大阪桐蔭が入ってきそうにないのは私としては寂しい 夏は巻き返す事を信じたい
※中国:広島商業(広島)米子松蔭(鳥取) 補欠:岡山学芸館(岡山)矢上(島根)
決勝に残った広島商業米子松蔭で揺るぎないだろう 補欠は県大会の実績で上記順列としたが矢上は昨夏の大社に続く島根県勢の旋風が期待できた好チームである 神宮枠とれてれば選出される可能性があっただけに残念だった
※四国:明徳義塾(高知)高松商業(香川) 補欠:新田(愛媛)鳴門渦潮(徳島)
決勝を闘った明徳義塾高松商業で決まりだろう 明徳義塾は名将馬淵監督がよく言われる 優勝は棚からぼた餅そのままのチームである 初のセンバツ制覇の機会をうかがっている事であろう 高松商業も投打に力強い 現時点では横浜健大高崎東洋大姫路程の注目度ではないが優勝候補の一角に上げる力は十分にあると思われる
※九州:沖縄尚学(沖縄)エナジック(沖縄)柳ヶ浦(大分)西日本短大付属(福岡) 補欠:有明(熊本)育徳館(福岡)
ベスト4の沖縄尚学エナジック柳ヶ浦西日本短大付属で決まる可能性が高い 西日本短大付属の準決勝のコールド負けは気になるが準々決勝敗退組から逆転選出するだけの決定打もなさそうなため上記4校ですんなりかと思われる 春夏通して初の甲子園が濃厚なエナジックは今大会最大のアウトサイダーになる可能性を秘める