じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

2024年度高校サッカー男子冬の全国選手権大阪府予選展望

2024-10-14 10:12:58 | 高校サッカー
※優勝候補
 興国 阪南大高
※対抗
 東海大大阪仰星
※ダークホース
 金光大阪 大阪学院 大阪桐蔭 履正社 近大附属 大阪産業大附属


※ゾーン毎展望
 興国はインターハイ予選優勝 プリンスリーグ関西一部でも上位に位置し全国制覇する雰囲気も感じさせる 例年の同校らしからぬ勝負強さがある ポゼッションサッカーは健在だが例年ほどそこにこだわらずセーフティーファーストでキーパーからパントキックでシンプルに敵陣へボールを入れる場面も目立つ 金光大阪はプリンスリーグ関西2部で中位につける 昨年よりはやや小粒かもだが自陣ゴール前での数的優位を終始譲らぬディフェンスとセンターバックや中盤に視野が広く両足で高い精度のクロスを上げることが出来る選手を擁していることから、ジャイキリやるにはかなり適したチームに見える U18大阪高校サッカーリーグで上位に位置する大阪学院が上がってくればまずはそこで潰しあい ここを危なげなく抜けるようだと久々の選手権の期待も膨らんでくる
 興国のゾーンの勝ち上がりと準決勝で対戦するゾーンは大阪桐蔭 履正社の争いか プリンスリーグ関西2部で中位につける大阪桐蔭は前線の選手の人材が豊富 対する履正社はプリンスリーグ関西一部では下位に低迷するも大きくて分厚い筋肉を身にまとった選手が多く見ための強さは健在 この両校が選手権キップをゲット出来るか否かはどれだけ対岸の火事に出会えるかかと思われます
 反対側のゾーンからまずは東海大大阪仰星 プリンスリーグ関西一部で中位につける 大きくてガッチリした選手を多く揃え全国で関東勢を撃破した旧チーム以上にやはり強そうに見える どこが相手でも守りが強い トップスピードの中や相手にしっかり寄せられた中でも質の高いボールさばきやパスワークが出来る チームとしての終盤のスタミナ 休む時間帯も作る これらが出来れば本命2校に追いつき追い越しも出来るかと思われる 対する近大付はプリンスリーグ関西2部で中位とはいえまるでユースチームかと思うくらいスケール感雰囲気たっぷりの強そうなチームディフェンスの丁寧さ慎重さが増せば本命対抗に肉薄することも可能かと思われます
 東海大大阪仰星のゾーンの勝ち上がりと準決勝で対戦するゾーンには興国と並ぶ優勝候補阪南大高の名がまず目に付くプリンスリーグ関西一部で上位に位置する地力そのままにインターハイ切符ゲット 例年フィジカルを前面に押し出して烈しく襲いかかってくるイメージだが今季は足元の攻防でも試合を制することが出来 フィジカルを前面に出さずしてフィジカルの強さを見せつけることが出来る 全国でも十分戦える学校かと思われる 対する大阪産業大付はプリンスリーグ関西2部で上位につける 常にゴールを意識したボール捌きが光る 優勝争いに絡めるかどうかはこちらもディフェンス次第か 相手の仕掛けの起点を封じる力が増してるかどうかが鍵かもしれません

基本点がなかなか入らないサッカーはジャイアントキリングが発生しやすいスポーツ よってダークホースクラスの学校までに選手権キップゲットのチャンスがあるかと思われます

以上です 準決勝以降の展望は気が向けばです