じゅんなおひとのつぶやき

主に中学と高校のスポーツ観戦記になると思いますが掲載していきます 一応、ジャンルはオールマイティのつもりなのですが(笑)

大阪の高校バスケ女子インターハイ府予選を終えて

2024-06-02 23:53:09 | 高校バスケ
※大阪桐蔭
最終節の明浄学院戦を危なげなくとって1位でのインターハイ出場となりましたが序盤ふわっと入ってしまって見え先手を取られてしまい、相手にシュートなどきっちりされていたら危ない展開もあったかも知れません 先手をとることの大事さは薫英戦の歓喜で学んだかもですがこの日は最初5分間の戦いには課題が残って見えました それでも薫英戦の前と後で明らかにチームが変わって見えたのが一過性のものではない事に期待したいです いつも薫英がなんだかんだでとってくるウインターカップ大阪2枠目のキップを今年は自分達がとってくるくらいの勢いで近畿大会やインターハイに臨んでほしいと思います



※大阪薫英女学院
ハイプレスバスケは今季も健在だが例年ほど捕まえきれない リバウンドもディフェンス含め例年ほど強さを発揮仕切れない フリーでは勿論、少々寄せられた位ではシュートの精度が落ちないのは例年通りですがスリーの精度が例年ほどではないのも気になりそれらが大阪桐蔭戦で猛追及ばずよもやの敗北につながって見え翌日の好文戦は大勝するもらしくない場面も目立つように感じました。昨年からスターターに名を連ねる1年生センターが好文戦ではスターターでなかったことからベストな布陣で望めてなかったのかもしれません。今季は大阪2位でのインターハイ出場となりましたがそれでも安定感で勝る分今季も大阪1番手の存在であることに変わりはないと観てて感じました 


※明浄学院
勝てばインターハイ出場となった最終節の大阪桐蔭戦はもっとやれたようにもみえました 立ち上がり内容も含めて先手を取れた所で畳み掛ける事が出来ていれば違った展開もあったかもしれません この間も含めフリーでシュート外す場面がこの日は目立ちもったいなかったです 最終ピリオドでリズミカルなパスワークで大阪桐蔭を翻弄し得点までつなげた場面がありましたが本来そうした攻撃を最初からもっと回数多くやる力があるようにも見えました スピードで勝る事が出来ない相手と向き合う力が増してくれば、ウインターカップ出場もあるかと思われます



※好文学園女子
各選手のシュートの精度がなかなか高いです それが大阪桐蔭戦で終盤の相手の猛追を振り切っての勝利につながってみえました 体格の良い選手が多くなかなか雰囲気のあるチーム。スピード、キレでも対抗出来るようになれば、悲願のウインターカップ出場もあるかと思われます


今季も本命薫英対抗大阪桐蔭の図式に変わりなしと思いますが両校とも例年より不安定なため他校が脅かす可能性もあるかと思われます 後例年薫英が取ってくるウインターカップ大阪2枠目ですが今季は出場枠1枠のみも十分考えられるかと思われ、その通りになれば例年以上に激しい争いも有り得るかと思われます