残照亭の日日

日常の腹立たしいことなど、自分のストレス解消に書いてます。

故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書こうかな。

久しぶりの和服で・・・

2024-03-15 | 日記

ちょいと和服で出る会が有って、着物を引っ張り出してもらった

10年ぶりくらいかな、着物を着るのは

妻「汚さないでよ。染み抜きのお店は、ほとんどなくなったんだからね」

以前は「兵児帯」を使っていたが、今回は「角帯」で決めることにした

が、締め方が分からない

急いでググッて、何度か練習

妻「履物はどうするの」

10年ぶりの塗下駄を引っ張り出してきた

妻は、ついでに下駄箱やあちこちをがさごそ

古い靴やサンダルの類を処分、「丁度良かったわ」と

「あ~・・、これここに在ったのね~」

それは、子供の小さな靴

歩く前のものだろう、フェルトの柔らかさ、何より小さい

エナメル(?)の輝きの残っている2歳くらいだったかに履いていた

成長に応じた、小さな靴が10足ほど「宝箱」に入っていた

その宝箱の隅に「超合金のロボコン」が一体

大分汚れている、お気に入りの遊び相手だったのだ

そのまま、宝箱に戻して、しばし、忘れていた頃の色合いに浸った

・・春の日の、ひねもすのたりのたりかな・・だな


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