ちょいと和服で出る会が有って、着物を引っ張り出してもらった
10年ぶりくらいかな、着物を着るのは
妻「汚さないでよ。染み抜きのお店は、ほとんどなくなったんだからね」
以前は「兵児帯」を使っていたが、今回は「角帯」で決めることにした
が、締め方が分からない
急いでググッて、何度か練習
妻「履物はどうするの」
10年ぶりの塗下駄を引っ張り出してきた
妻は、ついでに下駄箱やあちこちをがさごそ
古い靴やサンダルの類を処分、「丁度良かったわ」と
「あ~・・、これここに在ったのね~」
それは、子供の小さな靴
歩く前のものだろう、フェルトの柔らかさ、何より小さい
エナメル(?)の輝きの残っている2歳くらいだったかに履いていた
成長に応じた、小さな靴が10足ほど「宝箱」に入っていた
その宝箱の隅に「超合金のロボコン」が一体
大分汚れている、お気に入りの遊び相手だったのだ
そのまま、宝箱に戻して、しばし、忘れていた頃の色合いに浸った
・・春の日の、ひねもすのたりのたりかな・・だな
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