残照亭の日日

日常の腹立たしいことなど、自分のストレス解消に書いてます。

故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書こうかな。

2024-06-30 | 日記

いよいよ残り何年と、先読みの出来る年齢になった

どう過ごすか、何かに挑戦してみるか・・・

思う事は有る。が、数年前から考えてる事だが、中途半端なまま

投げ出している

考えてみれば、勤め人時代も退職後の過ごし方も、ほとんど

自分で方針を考え、実行してきた

勤め人時代には、特別昇給を二度、表彰も三度受けた

退職後の関りでも、表彰三度、感謝状二度(自慢話ですみません)

退職後は、頼まれてとは云いながら、ずいぶん沢山の経験をした

団体の代表、役所の委員、大学・大学院の非常勤講師、企業の委員

第三者委員会委員、研修講師、理事・・

退職後の17年間、常に何かの役職に就いていた(兼任期間も含めて)

どこにいても「隗より始めよ」の精神で務めた

改善や新事項については、必ず"言い出しっぺ"の私から、始める

そんな、典型的"仕事人間"の私にも、終わりが近づいている

多分9月ころには、最後の一つの役割が終わる予定である

もう、今度こそ"誰かのため、何かの為"には力を使わない、と決めている

最後の一滴(数滴であります様に)は、自分の為だけに使うと決めている

まず「卵焼き」を作れるようになること・・

その後は・・・、考えがまとまらない

妻「それって、考える様な事なの」・・、う~ん、そうだな~


2024-06-29 | 日記

ある時、医師が「一年に一回くらい胃カメラで検査する方がいいよ」

ということで、一昨年初めて「胃カメラ」を飲んだ

あっさりと終わった

15分弱・・「特に問題なし。では来年また」

で、去年1月、二度目の胃カメラ「胃潰瘍があるけど・・特に問題なさそう」

二回ほどつらかった

今年1月、三度目・・・ひどい喉が苦しい、冷や汗・・へたくそ

医師「ピロリ菌が居るので、三月に退治しましょ」

ほんでもって三月に四回目の胃カメラ・・・、苦し~い

医師「う~ん、ここに小さいけど、潰瘍が有ってね。六月にまた・・」

なんだよ~、またか~・・。で、ピロリ菌はどうなったのよ

六月中旬、五回目の胃カメラ・・・く、く、苦し~い

医師「組織を少し取って、検査に回したので、七月に来て・・・」

別に胃は痛くない。吐き気とかもない

ストレスは感じてない。タバコは吸わない。キムチは食べない

胃に負担のかかるようなことは・・、ないはずなのに

大丈夫か、私の胃・・・


2024-06-28 | 日記

社会生活(団体に所属など)から、身を引いて一年半

飲み会が・・・減った

時世に・・・疎くなった

新技術に・・・就いて行けてない(スマホなど)

会話が・・・めっきり減った

世間へのグチ・・・どうでもよくなった

テレビ桟敷・・・座ってる時間が長くなった

などなど・・・など

要するに、みんなとワイワイガヤガヤすることが、なくなったのだ

そりゃぁ、たまに友人知人と、お茶したりちょいと飲んだりは、ある

だが、責任や遣らねばならないことが・・・ない

当然、話題は「あの時は良かった」「今の若者は・・・」

ちなみに「今時の若者は、ダメだ」的な落書きは、ポンペイの

遺跡にも有るそうだ

つまり緊張感のない生活になったのだ・・、大分慣れて来たけど

あの、ヘリヘリと焼けつくような緊張感、冴え冴えとした脳の感覚

一瞬の、たった一言の、一振りの・・・決断が決めていく瞬間

懐かしい・・・、その一瞬の身動きできない重圧

この判断が、正しく働くかは一秒後に結果が出る

そんな時があったのだ

もう帰れない時間の向こう側に・・・あったのだヨ


2024-06-27 | 日記

「碁は打つ」、「将棋は指す」どちらも「棋士」と書き「きし」という

棋士の藤井聡太さんが、タイトル戦で負け失冠した

勝負の世界だから、負けは有るのが当たり前だが、あまりの快進撃に

誰が止めるのか注目されていた

「将棋棋士は天才」と聞いたことが有る

かつて「兄は頭が悪いから東大に行った。俺は将棋指しになった」と言った

超一流棋士がいたナ

どの世界にも"凄い人"はいるけれど、ものすごい人は10年か20年くらいして

現れるようだ

囲碁は"井山雄太"さんの後は・・・、まだ出ていない、と思う

何人か強い人は出ているが、全冠制覇は難しいだろう

将棋は、羽生善治さんのあとは群雄割拠だったが、一気に藤井時代になった

10年くらい前の第一線棋士の多くは、そのピークを過ぎている

人のもっとも輝く時期はいつなのだろう

誰にでも、きっと振り返れば「あの時は良かった」という時が、きっとある筈だ

輝いているときは、分からなくても・・・・・😁


2024-06-26 | 日記

わたくし、典型的な「音痴」です

だから、みんなでカラオケに行くの嫌なんです

ほぼ、行った事有りません

朗々と・・、堂々と・・、滔々と歌う方、羨ましいです

中学生の時、音楽の先生(男)に「ドレミがおかしい」と、散々いじられ

それ以来、音階がおかしくなったまま今に至っているという訳です

唄は、好き

特に昭和の歌が好きです「唐獅子牡丹」「矢切の渡し」なんて

ガッチガッチの昭和艶歌が好きです

自宅の風呂で一人で歌ってても、音痴だって自分でわかる・・哀

まぁ、今更歌謡教室に通うのも面倒だし、ボッチで歌う分には良い分けで・・・

そりゃあ、人前で「石原裕次郎」の「夕日の丘」とか歌ってみたいけど

無理無理無理・・・ムリ、銀恋でさえ狂っちゃう

 

音感が悪いという事は、様々に影響が有るのでないか、と思っている

歌のうまい方は、「勘」の良い人が多いんじゃないかと・・・思っています