残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

ちょっぴり同情「99セクハラ町長」に😁

2024-02-29 | 日記

セクハラ項目99で、来月5日に辞任するという町長

テレビも新聞も、バッサリと取り上げている

75歳というと、われらの世代といえるかな

まぁ、「コミュニケーションとしてだった」にしても、やりすぎだろう

とは思うが、75歳~85歳という世代は、セクハラ・パワハラに馴染みが

なかった世代

某大会社が「若者との職場コミュニケーションの方法として」

① ニコッと笑って「元気ッ」と声掛けするように

② 肩をポンッと叩き「頑張ってるね」と声掛けするように

③ 手を握って「良くやってくれた。頼りにしてるよ」と声掛けする

な~んて、上司指導が・・あったとかなかったとか

 

かの町長も、99の内59くらいは、職員とのコミュニケーション作戦

だっのかナ

残りは、きっと同情の余地なしだったのだろう・・・と

だから、ダメなんだよ。お前甘えよ・・と聞こえてきそうだナ~


梅は咲いたけど、桜はそろそろかいな

2024-02-28 | 日記

梅花は、そろそろ終わりかけが多いようだが

桜の開花は、早いところでは満開のようだ

桜と言えば、「福島県三春の滝桜」を一番に思い出す

たった一本で、この満開力はすごい

初めて行ったときは、現在のように大きな駐車場も売店もなく

ただ「ポツンと一本桜」だった

道路も、桜までの通路も素朴なものだった

妻と二人、途中で買ったおにぎりを頬張り、芝生で寝っ転がって観た

二・三年後訪ねたときは、駐車場と桜木の場所までの通路が

整備されていた

5年ほど前に行ったときは、完全な観光地化だった

駐車場も広く、桜木までの通路には多くの店が並び、桜木の傍にも

沢山の店が出ていて、はじめて訪ねた時とは大違いだった

「滝桜」だけが変わらず、迎えてくれた

40代後半は、あちこちの「桜」を観に車を走らせた

御朱印集めをしたのは、そのすぐ後だったな~

桜の華やかさに力を頂いていた頃の・・・元気はなくなった

さて、もう一花・・・、かな~


増える薬、減る貯金

2024-02-27 | 日記

毎朝「七種9粒」の薬と、目薬を一滴

夕方「三種3粒」の薬と、目薬を一滴

三週間に一本の「自家注射」

三か月に一回病院に行って、経過検査と「皮下注射」

医師「数値が悪く成れば、抗がん剤を服用するようになります」

二か月ごとに「歯科検診」と「眼科検診」

一年に一回「胃カメラ」

いつの間にか、医者通いが身についてしまった

免許返納すると、一番の心配がこの医者通いだ

今はどこに行くのも車だが、タクシーになると一番遠い病院は

往復一万は軽く超えるだろう。三か月ごとの病院代と合わせると

多分5万円ほどの支出になる・・・痛いな~

それはそれとして、後期高齢者になって数年、年年歳歳友の数が減る

入院・・死去、認知症・・忘れられた、出不精・・集まりに来ない、など

貯金が減るのは、お金だけではない

"人"が減っていくのが、寂しい

"24時間闘いますか" "腕白でも良い。逞しく育って欲しい"の世代だ

一緒に闘った仲間が、まるで櫛の歯が落ちるように(古い表現だナ)減っている

生き残っている仲間も、満身創痍で過ごしている

それでも何かの折集まれば「俺たちの時代は良かった」と語り合う

同世代で同じ釜の飯、とはよく言ったものだな~・・


やはり「のど元過ぎれば、熱さを忘れる」なのか

2024-02-26 | 日記

2年前、ソ連が侵攻した時、世界は驚きと怒りと同情と・・

いまは「ウクライナは領土割譲で和平に応じるしかない」と

なんと理不尽なと思うが、一方的に攻められ、防衛だけの戦いは

勝利することは出来ないのでは、と思っていたが、案の定だナ

国連もEUも日本も「ほどほどの所で妥協してくれ」という事なのだろうか

同様に「パレスチナ(ガザ)の悲劇」も、国連は避難しても力はない

そういった陰で、しっかり暴利を得ている輩は居るのだろう、と思う

人は一つの種類なのに、所詮は闘う種族ということなのか

梅も桜も季節が来れば、ただ咲くのにな~

科学は、人を幸せにしたのだろうか・・・、もの思う春の陽だまりヨ


我が家は、雀・雀・雀の休憩所かいな

2024-02-25 | 日記

朝の7時頃になると。30羽ほどの雀が家前の電線に並ぶ

紅葉の木にも10羽ほど、金木犀の中にも数羽といる

何所から飛んでくるのか分からない

どこに行くのかもわからない

30分ほどすると、飛び立っていく

向こう三軒両隣の電線には、まったく群れないのだ

日中、留まっている事も有るが、夕方はちょっと集まって散っていく

妻「絶対エサやりしないでよ。フンで汚されちゃうから」

以前、朝のお食事にと、仏壇のゴハンをバラまいたことが有って

依頼、妻の植えた「きゅうりの花」をついばんでしまい、実が

つかなかったという

そういえば、家を建てて間もなく「鬼ヤンマ」が家の中を飛び回って

出て行ったり、メジロが二羽迷い込んで(多分)外に出してやるのに

鬼ごっこをしたり、トカゲが外の水場で水を飲んでいたり、と

新幹線駅まで、直線で3.5キロ、野中ではないのだがナ~

今では、全て一種住専なので、完全な住宅地になってしまった

もう随分トカゲとは、会っていない

鳩が紅葉の木に巣食って卵を産んだが、野良猫にやられたことが有った

今では、雀の通り道のようだ

ときおり「メジロ」が寄り道していく

私は「鶯」だと思っているのだが・・・

思うに、我が家は雑草の始末に薬を撒いていないせいも有るのかも・・

雀でも、賑やかなのは、いいナ

妻「朝、パンくず蒔いたでしょ。ダメッて言ったでしょ」

う~ん、きっと腹減ってるだろうと思ってさ・・・