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『特捜部Q キジ殺し』 2014年デンマーク/ドイツ/スウェーデン

2021年03月19日 22時00分00秒 | ■映画・ドラマ
      "FASANDRAEBERNE"


先日、スターチャネルで放映していた『特捜部Q キジ殺し』を観ました。

-----story-------------
未解決事件捜査班“特捜部Q”が、20年前の殺人事件に隠された謎に挑む。
累計1000万部を越える世界的ベストセラーとなった北欧ミステリー「特捜部Q」シリーズの映画化第2弾。
前作で好評だった主人公コンビが再登。
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のスタッフが再集結し、コペンハーゲン警察署の未解決事件捜査班“特捜部Q”が、20年前の殺人事件に隠された謎に挑む姿を描く。
本国デンマークでは国民の8人に1人が見た記録的ヒットとなり、当時の歴代興行収入記録を塗り替えた。

1994年、名門寄宿学校の近くで双子の兄妹が惨殺される事件が発生。
早々に犯人が逮捕され事件は解決する。
それから20年後、特捜部Qのリーダー、「カール」の机に、この事件の資料が置かれていた。
疑問を感じて調査を開始したところ、当時、事件の重要情報を握っていた少女「キミー」が失踪していることが明らかになる。
「キミー」の行方を探し始めるQのメンバー。
だが、「キミー」を追っているのは彼らだけではなかった…。
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北欧ミステリの中でも、特に大好きな「特捜部Q」シリーズの映像化作品… 観たかったんですよねー


1994年、夏の別荘地で双子の兄弟が無残に殺害される事件が発生… 初動捜査では名門寄宿学校の生徒たちの関与を匂わす情報もあったが、早々に犯人が逮捕され、捜査は終了する、、、

それから20年、コペンハーゲン警察署の地下にある未解決事件捜査班“特捜部Q”のリーダー「カール・マーク(ニコライ・リー・コス)」のデスクに、とっくの昔に終わったはずのこの事件のファイルが置かれていた… 何故?誰が?特別な意図を感じたQのメンバーは調査を開始。


やがて、事件当時、重要情報を握っていたと思われる少女が失踪していたことが明らかになる… いまだに行方が判らないその女性「キミー」の行方を探し始める「カール」「アサド(ファレス・ファレス)」だったが、彼女を探しているのは2人だけではなかった、、、


エリート校出身で各界のトップに立つ男たちも、自らの身を危うくするリスクを消し去るために彼女を探し続けていたのだ……。



北欧ミステリなので、やや惨いシーンは覚悟していましたが、許容範囲だったので良かったです… 原作では、「ウルレク」の屋敷で、「カール」「アサド」が猟の獲物のようにライフルで狙われるシーンの印象が強かったのですが、映像化作品では、それほどでもなかったですね、、、


でも、原作の展開は忠実に再現されていた感じがしますね… 面白かったです。


-----staff/cast-------------
監督:ミケル・ノルゴート
製作:ルイーズ・ヴェスト
   ヨナス・バガー
   ピーター・オールベック・イェンセン
原作:ユッシ・エーズラ・オールスン
脚本:ニコライ・アーセル
   ラスマス・ヘイスターバング
撮影:エリック・クレス
音楽:ヨハン・セーデルクヴィスト
   パトリック・アンドレン
   ウノ・ヘルマーソン
出演:
 ニコライ・リー・コス カール・マーク
 ファレス・ファレス アサド
 ピルー・アスベック ディトリウ・プラム
 ダーヴィッド・デンシック ウルレク・デュブル
 ダニカ・クルチッチ
 サラ=ソフィー・ブースニーナ
 ヨハンネ・ルイーズ・スミット
 マルコ・イルソ
 ソーレン・ピルマーク







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