『アガサと深夜の殺人者』 2020年イギリス

　"AGATHA AND THE MIDNIGHT MURDERS"


先日、BS12で放送していた『アガサと深夜の殺人者』を観ました。

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ミステリーの女王「アガサ・クリスティ」が不可思議な事件の謎に挑む。
実際に彼女の人生で起きたといわれている自身の失踪事件、ロマンス、著作の権利売却問題などの考察を織り交ぜながら、独自の解釈で「アガサ・クリスティ」を描く。
イギリスで2018年から2020年にかけて制作されたフィクション推理ドラマ3作品を放送。

推理作家「アガサ・クリスティ」をモチーフにした人気フィクションドラマシリーズの3作目。
1940年代、戦争が激化し、ロンドンが大空襲に見舞われる中、「アガサ・クリスティ」は彼女の書いた小説の中で一番のヒット作である探偵小説「ポアロ」を手放すことを決意する。
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「アガサ・クリスティ」をモチーフにしたドラマシリーズの3作目…　1作目と2作目も放映されていたようですが、気付きませんでしたねー　テレビ欄のチェック漏れですね、残念。



1940年、ロンドン…　12冊のポワロシリーズを書いた「アガサ･クリスティ」だったが、戦渦にあって生活は困窮していた、、、


「アガサ」はお金を得るべく、熱狂的なファンに最後の「ポワロ」作品を売る決意をする…　ある知人の協力を得て、ホテルで原稿の売買取引を始めた時、空襲警報が鳴り響き、「アガサ」たちは他の客と共に警察官の指示で地下室に避難する。


密室状態の中、「アガサ」はバッグから原稿が消えていることに気づく…　それを知った買い手は発作で亡くなり、彼のポケットからは2万ポンドが消えていた……。



地下へ避難するように指示した警察官（女性巡査）は、挙動が怪しいとは感じてたんですよねー　そして、もしやとは思っていましたが、単独犯ではなく、共犯者、黒幕がいたんですよね、、、




でも、「アガサ・クリスティ」の方が、さらに一枚上手でした…　という展開、1～2作目も観たくなりました。

-----staff/cast-------------
監督：ジョー・スティーヴンソン
製作：トム・ダルトン
　　　キャロル・ハーディング
製作総指揮：エミリー・ダルトン
脚本：トム・ダルトン
撮影：ベベ・ディアケン
音楽：ブレア・モワット
出演：
　ヘレン・バクセンデイル
　ブレイク・ハリソン
　ジャクリーン・ボートスウェイン
　ジーナ・ブラムヒル
　ダニエル・カルタジローン