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『剣客商売スペシャル 「母と娘と」』 2005年日本

2022年03月16日 19時32分00秒 | ■映画・ドラマ
  "剣客商売スペシャル 「母と娘と」"


先日、ホームドラマチャンネルで無料放映していた『剣客商売スペシャル 「母と娘と」』を観ました。

-----story-------------
『剣客商売スペシャル』第2弾!  
「池波正太郎」原作をドラマ化した「藤田まこと」主演の傑作時代劇!

ある日、余命幾ばくもない「村松太九蔵」という人物と知り合う「小兵衛」
「三冬」は自分と同じように、病で死んだ母親の顔を知らない「太九蔵」の娘「さよ」を妹のように思うのだった。
そんな中、「太九蔵」の見舞いからの帰り道、「三冬」「さよ」は、与太者にからまれている旅の女絵師「瀬川幽仙」を助ける。
「さよ」の名を聞いた「幽仙」の顔色が変わるが・・・。
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深夜の放送だったんですけどねー スペシャル版だったので見逃すのが惜しくて、頑張って観ましたよ。



「秋山小兵衛」は友人の医師の家で、「村松太九蔵」と知り合う… 余命幾ばくもない「太九蔵」だが、命を削っても果たしたい一念があるという、、、

娘の「さよ」は、病で死んだ母親の顔を知らない… 「三冬」は自分と同じ境遇の「さよ」を妹のように思うのだった。

同じころ、「秋山大治郎」は大店の金庫番「源太郎」が浪人に襲われているところを助ける… 「源太郎」の父はかつて「小兵衛」が捕らえた罪人だった、、、

「太九蔵」の見舞いからの帰り道、「三冬」「さよ」は、与太者にからまれている旅の女絵師「瀬川幽仙」を助ける… 「さよ」の名を聞いた「幽仙」の顔色が変わった。


剣客として生きることを選び、妻に逃げられ、人を斬ることを止められず、剣客として死んで行った「太九蔵」… 剣客として生きることを諦め、武士の身分を捨て、関屋村の農婦「おふく」との農民としての生活を選んだ「源太郎」… どちらの生き方が良かったのか、現代に置き換えて考えさせられましたね、、、

正解はないのかもしれませんが… 愛する人と過ごせるかどうかがポイントなのかもしれませんね。


-----staff/cast-------------
原作:池波正太郎(新潮文庫刊)
脚本:野上龍雄
監督:小野田嘉幹
制作:フジテレビ/松竹株式会社
出演:
 秋山小兵衛(剣客) - 藤田まこと
 おはる(小兵衛妻) - 小林綾子
 秋山大治郎(小兵衛の息子) - 山口馬木也
 秋山(佐々木)三冬(田沼意次の娘) - 寺島しのぶ
 おもと(舟宿「不二楼」女将) - 梶芽衣子
 村松太九蔵(青砥村在住) - 夏八木勲
 樺島長兵衛(盗人一味の頭) - 渡辺哲
 小川宗哲(医師) - 島田順司
 永井源太郎(商家啓養堂の用心棒) - 高杉瑞穂
 さよ(太九蔵の娘) - 宮本真希
 おふく(関屋村在住,源太郎の恋人) - 犬山イヌコ
 道誉(青砥村の住職) - 神山繁
 おらく(啓養堂の女中)- 夏野陽子
 瀬川幽仙(女絵師) - 松原智恵子






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