"Earwig and the Witch"
先日、レンタルしたDVDで『アーヤと魔女』を観ました。
-----story-------------
『ハウルの動く城』の原作者でもある「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」の同名児童文学をスタジオジブリ初のフル3DCGで映像化した長編アニメーション。
孤児院育ちの少女「アーヤ」が、引き取られた魔女の家で自分の思いを貫くためにしたたかに振る舞っていくたくましい姿を描く。
声の出演は「アーヤ」役に「平澤宏々路」、魔女「ベラ・ヤーガ」役に「寺島しのぶ」。
ほかに「豊川悦司」、「濱田岳」。
監督は『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の「宮崎吾朗」。
2020年12月30日にNHK総合で放映後、2021年4月には劇場での公開も実現。
“子どもの家”で育った10歳の少女「アーヤ」は、魔女の「ベラ・ヤーガ」に引き取られることに。
“子どもの家”では何でも自分の思い通りにしてきた「アーヤ」は、魔法を教えてもらうことを条件に助手になってあげると「ベラ・ヤーガ」に告げる。
ところが「ベラ・ヤーガ」は「アーヤ」をこき使うばかりで、魔法を教えようとはしなかった。
はじめて思い通りにならないことにぶつかった「アーヤ」は、周囲を巧みに操る持ち前のしたたかさを武器に、ためらうことなく反撃に転じていく。
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『ハウルの動く城』の「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」の児童小説を原作に、「宮崎駿」が企画を担当したスタジオジブリ初のフル3DCGアニメです。
1990年代のイギリス、幼少期から孤児院で孤児として育ってきた10歳の少女「アーヤ・ツール」は、誰もが自分の思い通りにしてくれる孤児院での生活に快感を覚えていた… だが、ある日魔女の「ベラ・ヤーガ」と彼女と共に暮らす男「マンドレーク」に引き取られることになる、、、
「ベラ・ヤーガ」に魔法を教わることを条件に彼女の助手として働くことを約束した「アーヤ」であったが、いくら頑張ってもこき使われるばかりで1つも魔法を教えてくれない… そこで「アーヤ」は、「ベラ・ヤーガ」の使い魔の黒猫「トーマス」の力を借りて反撃を始めるのだった。
「すべての魔法から身を守る」という魔法の薬を作った「アーヤ」は、魔女の"ミミズの魔法"を利用して、ミミズを「マンドレーク」の部屋に入れてしまう… 「マンドレーク」は怒り狂い、「ベラ・ヤーガ」に一泡吹かせることに成功する。
オープニングのバイクが疾走するシーンが爽快で印象的でした、、、
追走するクルマが大好きな元愛車の「シトロエン2CV」だしね… イイですねー
ジブリ作品だけど、フル3DCGアニメなのでどうなのかなー と不安もありましたが、個人的には、映像には違和感なかったですね… でも、「アーヤ」したたかさは、好き嫌いが分かれそうです、、、
感心しつつ、ちょっと行き過ぎ感もありますね… 個人的には許容範囲ですけどねー。
あと、イチバン気になったのはエンディング… プツンと途切れる感じで中途半端、消化不良を感じる結末でした、、、
エンドルーロにバックに出てくるコンテでは、「アーヤ」や「マンドレーク」や「ベル」たちと仲良く過ごしている姿が描かれていたので、そこで読み取れ… ということなのかな。
もう少し丁寧に後日談が描かれた方が良かったかな… と思いました。
-----staff/cast-------------
監督:宮崎吾朗
アニメーション演出:タン・セリ
アニメーション制作:スタジオジブリ
制作統括:吉國勲
土橋圭介
企画:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
アニメーションプロデューサー:森下健太郎
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
「アーヤと魔女」(田中薫子訳)
脚本:丹羽圭子
郡司絵美
キャラクター原案:佐竹美保
キャラクターデザイン:近藤勝也
CG演出:中村幸憲
アフレコ演出:木村絵理子
音楽:武部聡志
音響演出:笠松広司
背景:武内裕季
整音:笠松広司
舞台設定原案:佐竹美保
声の出演:
ベラ・ヤーガ 寺島しのぶ
マンドレーク 豊川悦司
トーマス 濱田岳
アーヤ 平澤宏々路
アーヤの母 シェリナ・ムナフ
副園長 柊瑠美
先日、レンタルしたDVDで『アーヤと魔女』を観ました。
-----story-------------
『ハウルの動く城』の原作者でもある「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」の同名児童文学をスタジオジブリ初のフル3DCGで映像化した長編アニメーション。
孤児院育ちの少女「アーヤ」が、引き取られた魔女の家で自分の思いを貫くためにしたたかに振る舞っていくたくましい姿を描く。
声の出演は「アーヤ」役に「平澤宏々路」、魔女「ベラ・ヤーガ」役に「寺島しのぶ」。
ほかに「豊川悦司」、「濱田岳」。
監督は『ゲド戦記』『コクリコ坂から』の「宮崎吾朗」。
2020年12月30日にNHK総合で放映後、2021年4月には劇場での公開も実現。
“子どもの家”で育った10歳の少女「アーヤ」は、魔女の「ベラ・ヤーガ」に引き取られることに。
“子どもの家”では何でも自分の思い通りにしてきた「アーヤ」は、魔法を教えてもらうことを条件に助手になってあげると「ベラ・ヤーガ」に告げる。
ところが「ベラ・ヤーガ」は「アーヤ」をこき使うばかりで、魔法を教えようとはしなかった。
はじめて思い通りにならないことにぶつかった「アーヤ」は、周囲を巧みに操る持ち前のしたたかさを武器に、ためらうことなく反撃に転じていく。
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『ハウルの動く城』の「ダイアナ・ウィン・ジョーンズ」の児童小説を原作に、「宮崎駿」が企画を担当したスタジオジブリ初のフル3DCGアニメです。
1990年代のイギリス、幼少期から孤児院で孤児として育ってきた10歳の少女「アーヤ・ツール」は、誰もが自分の思い通りにしてくれる孤児院での生活に快感を覚えていた… だが、ある日魔女の「ベラ・ヤーガ」と彼女と共に暮らす男「マンドレーク」に引き取られることになる、、、
「ベラ・ヤーガ」に魔法を教わることを条件に彼女の助手として働くことを約束した「アーヤ」であったが、いくら頑張ってもこき使われるばかりで1つも魔法を教えてくれない… そこで「アーヤ」は、「ベラ・ヤーガ」の使い魔の黒猫「トーマス」の力を借りて反撃を始めるのだった。
「すべての魔法から身を守る」という魔法の薬を作った「アーヤ」は、魔女の"ミミズの魔法"を利用して、ミミズを「マンドレーク」の部屋に入れてしまう… 「マンドレーク」は怒り狂い、「ベラ・ヤーガ」に一泡吹かせることに成功する。
オープニングのバイクが疾走するシーンが爽快で印象的でした、、、
追走するクルマが大好きな元愛車の「シトロエン2CV」だしね… イイですねー
ジブリ作品だけど、フル3DCGアニメなのでどうなのかなー と不安もありましたが、個人的には、映像には違和感なかったですね… でも、「アーヤ」したたかさは、好き嫌いが分かれそうです、、、
感心しつつ、ちょっと行き過ぎ感もありますね… 個人的には許容範囲ですけどねー。
あと、イチバン気になったのはエンディング… プツンと途切れる感じで中途半端、消化不良を感じる結末でした、、、
エンドルーロにバックに出てくるコンテでは、「アーヤ」や「マンドレーク」や「ベル」たちと仲良く過ごしている姿が描かれていたので、そこで読み取れ… ということなのかな。
もう少し丁寧に後日談が描かれた方が良かったかな… と思いました。
-----staff/cast-------------
監督:宮崎吾朗
アニメーション演出:タン・セリ
アニメーション制作:スタジオジブリ
制作統括:吉國勲
土橋圭介
企画:宮崎駿
プロデューサー:鈴木敏夫
アニメーションプロデューサー:森下健太郎
原作:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
「アーヤと魔女」(田中薫子訳)
脚本:丹羽圭子
郡司絵美
キャラクター原案:佐竹美保
キャラクターデザイン:近藤勝也
CG演出:中村幸憲
アフレコ演出:木村絵理子
音楽:武部聡志
音響演出:笠松広司
背景:武内裕季
整音:笠松広司
舞台設定原案:佐竹美保
声の出演:
ベラ・ヤーガ 寺島しのぶ
マンドレーク 豊川悦司
トーマス 濱田岳
アーヤ 平澤宏々路
アーヤの母 シェリナ・ムナフ
副園長 柊瑠美
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