じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市』 シェリー・プリースト(著),市田泉(翻訳)

2022年01月26日 19時39分00秒 | ■読書
アメリカの作家「シェリー・プリースト」の長篇SF作品『ボーンシェイカー ぜんまい仕掛けの都市(原題:Boneshaker)』を読みました。


ここのところ、アメリカの作家の作品が続いています。

-----story-------------
「ブライア」はライフルとガスマスクを手に、閉ざされた街へ降り立った――息子を救えるのはあたししかいない!
掘削用ドリルマシン〈ボーンシェイカー〉が暴走し地下の毒ガスが噴出、シアトルの街は見境なく人間を襲う〈腐れ人〉が跋扈する地獄と化し、高い壁で閉鎖された。
「ブライア」は、消えた父を追って街へ入った息子「ジーク」を救うため、自らも壁の内側にむかう……。
ネオ・スチームパンクの旗手によるローカス賞受賞作!
-----------------------

2009年(平成21年)に発表された「クロックワーク・センチュリー」シリーズの第1作… 2010年(平成22年)のローカス賞SF長篇部門を受賞した作品です。


ゾンビが群れ集い、毒ガスが充満し、高い壁に閉ざされた19世紀末のアメリカ・シアトル… その原因となった掘削用ドリルマシン〈ボーンシェイカー〉を開発し暴走させたと言われる父「レヴィティカス・ブルー」の消息と理由を探しに、危険な街に入り込む息子「ジーク(イジーキエル)」、、、

「ジーク」が街に入ったことを知り、壁を越えて連れ戻そうとする母親「ブライア」… 二人は無事に安全な〈郊外〉の戻ってくることはできるのか? そして、父親の消息を知ることはできるのか……。


実際の歴史とは異なる19世紀末のシアトルを舞台に物語は展開… 有毒ガスに覆われた街、謎の天才科学者、ゾンビ、ドリルマシン、飛行船、蒸気機関と、面白そうな要素がいっぱいの設定なのですが、、、

あまり物語に入り込めなかったので、600ページのボリュームはきつかったなぁ… 物語の世界観が巧く頭の中で構築できなかったこと、「ブライア」「ジーク」の母子に魅力を感じず気持ちがシンクロできなかったことが原因かな。

物足りなさが強かったですねー 続篇は、もういいかな。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『鬼平犯科帳2 第2話「む... | トップ | 『男はつらいよ 口笛を吹く寅... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■読書」カテゴリの最新記事