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藤井 考一 「週末起業」 ちくま新書
2003年8月10日 第1刷
著者は経営コンサルタント（中小企業診断士）。元会社員で週末に診断士の仕事を始めた。
中小企業診断士の資格を持っていたが、仕事はゼロ。それでも食べていけたのは会社員として仕事をしながら週末だけ診断士の仕事をしていたからという。
いきなり独立なんてのはもってのほか。
資格も役にはたたない。
自分の経験に自信を持ち、好きなことをビジネスにするようにする。
そしてとりあえず週末に起業する。
やりたいこと 時流にあっていること 自分にできること
この三つの交わっているモノを探す。
以下メモより。
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・ローリスク、ローコスト
・手っ取り早くできることから始める
・本業からのキャッシュフローで運転資金を稼ぐ
・会社を辞めるのはもったいない
・オンリーワンビジネスを探す
・家族を巻き込む（←理解してもらう）
・会社には内緒にする！
・所得は雑所得として申告
・レシートは全て保存
・確定申告する際、確定申告者Ａの第二表給与所得以外の住民税の
徴収方法の選択という項に普通徴収とする。
こうすると会社を経由させずに納税は自分でするということになる。
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