記事入力 : 2009/04/16 09:02:07 威容を現した韓国初の宇宙ロケット 韓国初の宇宙ロケットKSLV1号の地上検証用機体(GTV)が15日午前、全羅南道高興郡蓬莱面曳内里の羅老宇宙センターで、初めて発射台に取り付けられた。航空宇宙研究院は今年6月初めまでGTVを発射台に取り付け、燃料や酸化剤を注入する試験など発射前の過程を点検する予定だ。KSLV1号は今年7月末、ロシアが製作した1段目ブースターを利用し、地上170キロの高さまで打ち上げた後、韓国が自主開発した2段目の固体燃料ブースターで科学技術衛星2号を高度300-1500キロの楕円軌道に投入する。研究院は6月初めにロシアから本物の1段目を受領し、韓国で製作された2段目と合わせロケットを組み立てる予定だ。 http://www.chosunonline.com/news/20090416000017 |
大半というか、ほとんどがロシアが製作するという1段目ブースターに見えるが。