投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

幕末武士の失業と再就職 - 中村豊秀(中公新書)

幕末武士の失業と再就職 (中公新書)
クリエーター情報なし
中央公論新社


1993年4月15日 印刷 1993年4月25日 発行

著者は1923(大正12)年 東京生まれ。作家。


徳川家康が直接召し抱えていた戦闘部隊である横須賀組90家(36家が田辺安藤領、20家が新宮水野領、34家が和歌山)は徳川の家臣か安藤家等の家臣か。徳川の家臣の身を捨て今の領地に留まるもの、家臣であることをこだわり浪人となるもの。散りじりになりながらも松阪藩へ再就職。

p170 米価 明治5年 一升約4銭、11年  一升6銭。標準的な家庭で一か月の生活費20円~30円


(2013年1月 西図書館)
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