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投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

ジャスティス(春巻き) - 映画に出てくる食事の場面(17)

ジャスティス [DVD]
クリエーター情報なし
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント


1979年のアメリカ映画。出演はアル・パチーノ、ジャック・ウォーデン、ジョン・フォーサイス、リー・ストラスバーグ、クリスティン・ラーチ。

舞台はボルチモア。アル・パチーノは弁護士。温情ゆたかで正義感のある青年。それ故に厳格なジョン・フォーサイスが演じる判事とソリが合わずたびたび対立する。そのジョン・フォーサイスが強姦罪で告訴され、こともあろうにアル・パチーノに弁護を依頼してくる。担当している容疑者の釈放を条件に引き受けるが・・・。

選んだ食事の場面はアル・パチーノとクリスティン・ラーチがアル・パチーノのアパートで食事をする場面。二人はテイクアウトの料理ボックスが入った紙袋を抱え部屋に入り、ボックスから皿に料理を移しテーブルを整えディナーを始める。





なんだこのダイレクトな会話は。

長い間、食べているのはテイクアウトの中華料理だとばかり思っていたのだが、実を言うと「早く春巻きを」というセリフが出てくるから中華料理なのだと思うだけ。本当に中華料理なのかどうかは分からない。箸を使って食べるわけでもなく、お茶は紅茶とおぼしきティーバック。春巻きといえば別の場面でも春巻きが出てくる。判事役のジャック・ウォーデンが裁判所で食べる春巻き。



春巻きをかじりながらコーラを飲む。

この時代、アメリカでは春巻きが人気だったのだろうか。

(2015年10月)

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