2023年11月3日公開の邦画。監督、脚本は山崎貴。出演は神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、他。
ゴジラ生誕70周年記念作品。出演者の演技がみんな大根だという批評を言う方もいるのですが、私はそういう見方は分別臭くて嫌いだ。文句なく面白い映画。大根を話題にするなら別の大事な場面がある。
製作費が15億円予算ながら第96回アカデミー賞では邦画・アジア映画史上初の視覚効果賞を受賞。
この映画は2023年に劇場で観た15本目の映画。会社の同僚と観に行ったのですが、観終わって劇場を出て顔を見合わせながら興奮気味に感想を言い合った記憶があります。
この映画は2023年に劇場で観た15本目の映画。会社の同僚と観に行ったのですが、観終わって劇場を出て顔を見合わせながら興奮気味に感想を言い合った記憶があります。
選んだ食事の場面はここ。この映画でこういう場面が見えるとは思わなかったのが浜辺美波が永谷咲笑に味見させる大根料理の場面。「明子、はい、だいこ、 味見してくださーい」。
前夜、神木隆之介は自分のせいで多くの人をゴジラの犠牲にしてしまった記憶から夜にうなされて自分を見失っていたのですが、そんな過去に引っ張られている場合じゃない。この生活を守れ。大切にしなければ。と思わせた場面。
ミリタリーマニアとしては見るところが多くて。震電もそうだがこれとか、
これとか。
お!お!お!と声を出しそうになりながら観ました。
この場面も良かった。