投錨備忘録 - 暇つぶしに借りた本のメモを残すブログ

映画の中の本屋と図書館〈後篇〉 - 飯島朋子(日本図書刊行会)

映画の中の本屋と図書館〈後篇〉

日本図書刊行会

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2006年4月10日第1刷 

著者は飯島朋子。1943年5月17日、東京生まれ。
東京学芸大学卒 一橋大学付属図書館勤務
日本図書館協会会員
大学図書館問題研究会会員
日本ブロンテ協会会員
日本ギャルスケ協会会員


映画の中の本屋と図書館の後篇。後篇とあるが前の本を出したとき後篇を出すつもりがあったのだろうか・・・?

以前私は私自身の図書館の利用状況の記録を見たくて、図書館の係員に教えて欲しいと頼んだことがあるのだが、きっぱりと断られた。個人情報の公開はできませんとのことだった。本人にもダメなのですかと問うと、記録自体とっていないのだという返事が返って来た。そうなのか・・・。さて、この図書館の利用状況の記録を扱った映画があった。「大統領の陰謀」では貸出記録を館員から主人公の新聞記者が聞きだす場面がある。「セブン」では刑事が利用者情報を買う。私はどちらも観たのにその場面を憶えていない。日本映画の「ガス人間第1号」(1960年)では主人公の図書館員が刑事に利用者の利用状況を教える場面があるそうだ。
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