google earthで世界の駅めぐりをしてみました。まず日本からです。
選んだ駅は稚内、札幌、函館、仙台、上野、東京、品川、新宿、名古屋、大阪、京都、阪急梅田、南海難波、岡山、津山、高松、宇野、広島、博多、鹿児島。適当に見ながら選びました。
品川駅は上空1500mから、それ以外は1000mから見た風景になります。
日本
稚内駅
日本最北の駅。かつては樺太の大泊と結ぶ稚泊連絡船があったため、それとの接続を考慮した構成になっていたが現在は縮小され単式ホーム1線の駅になっている。
札幌駅
綺麗な形をしていると思います。島式ホーム5面10線の高架駅。
函館駅
海に面した駅。櫛型のターミナル駅。櫛形ホーム4面8線。
仙台駅
新幹線は2面4線、在来線は地上が4面8線、地下が1面2線のホームを持つ。新幹線の高架駅の屋上は駐車場になっているようだ。広島駅も規模・構造ともほぼ同じ。広島には地下はない。
上野駅
櫛型のターミナル駅のようなイメージがあったのですが、違うんですね。高架、地上、地下にホームがあり18番線まである。
東京駅
意外と小ぶりに見えるのですが、JRは在来線が地上5面10線、地下4面8線の合計9面18線、新幹線が地上5面10線、地下鉄が地下1面2線あるそうだ。
品川駅
島式ホーム7面14線と単式ホーム1面1線。敷地の広大さを見たかったので、この画像は1500M上空から見た絵になっています。
新宿駅
線路の上を建造物が覆うというのは日本では少ないです。8面16線の島式ホーム。
名古屋駅
最近、たびたび利用する駅。上から見ると思いのほか大きい。東海道新幹線は2面4線の島式ホーム。在来線は6面12線の島式ホーム。
京都駅
よく使う駅なのですが、こうしてみると意外と大きい。東海道新幹線は2面4線の島式ホーム。在来線は9面14線の島式ホーム。在来線の多さを見て改めて規模の大きさに気づきます。北側の烏丸中央口に面しているホームは、全長558mで日本一長いホームだそうだ。JRの在来線特急の発着が日本一多い駅となっている。
大阪駅
2010年6月現在、ここは北側に高層の建造物ができ、ホームの上を通路で南側の既存の建物と結ぶ工事を行っています。現在は6面11線。近い内にこの絵とは全く違う姿になります。ここの駅の南側の地下に阪神電鉄の梅田駅があります。その他、大阪市営地下鉄梅田駅、同西梅田駅、同東梅田駅、JR東西線北新地駅がこの画像の範囲にあります。
阪急梅田駅
大阪駅の画像の右上に見えていた駅。櫛型のターミナル駅としては日本最大。10面9線の高架駅。ここが今の形になったのは大阪万博の時だそうで、それ以前は阪急百貨店に横付けする駅でした。今でも阪急百貨店にはその面影が残っています。大阪駅の画像で右上に今の阪急梅田駅がありますが、東海道線を挟んで南側にあるのが阪急百貨店。Jの形のビルがそれ。Jのくぼんだ箇所にアーケードで覆われたホームがありました。
南海難波駅
櫛形9面8線の高架駅。櫛型のターミナル駅としては日本で二番目の規模。かつては南海ホークスの球場が隣接していました。
岡山駅
高架と地上ホームで構成。山陽新幹線が島式2面4線の高架、在来線が4面10線の地平。在来線は山陽本線、赤穂線、津山線、総社線、伯備線、宇野線(瀬戸大橋線)。JRの新幹線/在来線を扱う数でみると日本最大級のターミナル駅。
津山駅
島式2面4線。ターンテーブルがあったので掲載。
高松駅
4面9線の櫛型のターミナル駅。かつては宇高連絡船で岡山側の宇野と鉄道で結ばれていた駅。客車の航送が終了してから久しい。岸壁まで繋がっていた線路の痕跡もない。
宇野駅
宇高連絡船との接続駅。1988年(昭和63年)に瀬戸大橋の開通で四国との鉄道連絡口の役割を終了。現在は1面2線の島式ホーム(頭端式)の駅。
広島駅
山陽新幹線が2面4線、在来線が4面8線の規模。
博多駅
在来線は4面8線、新幹線は3面6線。街並みを上から見るとちょっとヨーロッパの雰囲気があります。
鹿児島駅
鹿児島貨物ターミナル駅も同じ場所にあるため上から見るとかなり広くみえます。島式ホーム2面4線の駅。
次回は東アジアから西へ見て行きます。
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