スマイル(^o^)

『笑顔に勝る化粧なし』 
『笑う門には福来る』の言葉があるように
 笑顔で暮らしましょっ♪(#^^#)

Ё:私の先生

2007年02月19日 21時36分29秒 | Daily life
のち

北海道新聞の月曜の特集ページに「教育」というのがあり、『私のせんせい』という投稿欄がある。

そこを読むたびに、思い出す先生が何人かいる。

幼少の頃を?(笑)過ごした田舎。
人里からかなり離れた山の中にポツンと一軒家で生まれ育ったことは、何度か書いたと思う。
もしかしたら、書いてなかったかもしれないけど・・・・
だとしたら、そうだったのです。(笑)

学校まで自転車でも30分は軽くかかった。
途中からは舗装になっていたけど、半分以上は砂利道で・・・・
おまけに、坂道&曲道・・・・

小学校5年か6年生の時、クラスの守り事の1つとして、忘れ物をしたら、放課後取りに行く!と決まった。
元々私は、殆ど忘れ物をしない子供だったので、困ることもなかったのだが、ある日、忘れ物をしてしまった。
何を忘れたのかは、もう、記憶にはないのだけど・・・・

当然、決まり事だから、私も覚悟を決めた。

そしたら、担任の先生が「お前は行かなくて良い」と言った。
クラスのみんなも、同意してくれた。
そしたら、忘れ物常習犯の男子が『ズルイッ!』と猛反撃した。

その時に、担任の先生が、その男子に向かって
「お前は○○(←私)と同じ事が出来るか?! あの距離を、行って帰って来る事が出来るのか?! 毎日のように忘れ物をしているお前と、一年に一回あるかないかの○○とを比べることが出来るのか?! それと、○○がこれから家に帰って、家の手伝いをすることと同じこと、お前に出来るのか?!」と、怒ったのだ。

その時は、あまりにも子供で、先生の言葉もすぅ~っと聞き流してしまったけど、今だったら、確実に号泣してます。

今日の新聞の中の先生と、あの時の担任の先生が、妙に重なって、新聞に水玉模様を作った。

今でも、年賀ハガキでお互いの近況を知らせあっている。
今度、田舎に帰った時、寄ってみようかな?
『誰よ?』
なんて、言われたくないし・・・・
先生がそうなってから? では遅い(笑)


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今日は何の日?
<2月19日>
『1185年 源氏と平家、屋島の戦い』
『1837年 大塩平八郎の乱が起こる』
『1877年、日本が、万国郵便連合(UPU)に加盟した。
       世界で23番目、アジアでは初』
『1945年、米軍、硫黄島に上陸開始』
『1946年(昭和21年)昭和天皇が全国巡幸を開始する』


◆雨水
二十四節季のひとつで立春から15日目にあたる。雪が雨になり、草木も芽を出しはじめ、日毎に春らしくなるという意味がある。



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