阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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俺は深爪派

2006年12月03日 23時53分57秒 | Weblog
爪は週に一度か、気になった時に切るのよね。ただし本番前は切らない。
昔から親には深爪には注意しなさいって言われていたのね。
でものびて白くなっている部分は全部切らないと気が済まない。
深爪をすると当然痛くなったりする。でもそれは嫌いじゃなかったりするのよね。
ヤスリで爪先を磨いて整えるけど、切った後に爪の両脇でちょっとはみ出た部分とかを見つけると引っ張って剥いちゃう。
皮もちょっと剥けちゃう。その部分から血もちょっと出ちゃったりする。そしてチリチリとその部分が痛くなる。
でもこの痛みと言うか痛がゆい感じは嫌いじゃなかったりするのよね。
別に俺は『M』じゃないけどなんかそういうのは大丈夫だったりするのよね。
なんでこんな話かと言うとただ今日爪切ったからでしたっと!
痛い話でご免なさいな。

今日は素材撮りに行かなかった。
前の日寝付きが悪くて起きたのが1時過ぎてたのよね。
こんな時間から準備して出ても現地に着いた頃にはかなり日が沈んじゃっているからね。
取り合えず潔く諦めて(そんなふうに諦めるな!)、昨日撮ってきたものをちょっとエディットしてそれから散歩兼お買い物へ。
地元の商店街へ出て色々見て回ったけど気に入ったものが見つからなくて帰ろうと思ったんだけど、家に帰るにはまだ早いなと思って電車に乗って渋谷へ。

先月末にパルコのLOGOSギャラリーに行ったら展示作業中で開いてなくて12月1日から写真展が有るの知っていたから見学しに行って来た。
横木安良夫さんの「あの日の彼 あの日の彼女」 TEACH YOUR CHILDREN 1967-1975 というタイトルの写真展。
横木さんのブログは凄く勉強になるのでよく読ませていただいている。
じっくり見させていただいて出口の所に飾ってあるカメラや免許証や時計の横の所に懐かしいアナログ版が飾られていた。
Allman Brothers Band 他3枚ほど飾られていた。
なんか同じものを聞いていたんだなと思ったら帰りがけに出口にいた横木さんに声をかけたくなった。
いったんはやっぱり気恥ずかしくて恐れ多いので軽く会釈して帰ろうと思ったんだけど急に声をかけたくなって挨拶してしまった。
こういう時に基本的な性格が出てしまう。緊張しいなんですよ。こう見えて私。
何でも無い話だけど一言二言、写真家の方と話が出来て嬉しかった。
マリちゃん(三浦麻旅子)とかはステージとか撮ってもらったりしているから馴れ馴れしく話しとかさせてもらっているけど全く初めての方だと自分から話しかけるのは緊張する。ちなみにステージでもある程度ちゃんと緊張していますよ、はい。冷や汗かく時も有ります(汗)。話がずれた。

額装されたオリジナルプリントと、広い壁一面に貼られたデジタルプリントは見応え有りました。
写真っていいなぁ~~~って改めて思った。時代関係なくその頃の空気が漂ってくる感じ。
音楽もそう。当時聞いていたものや自分が生まれる以前の音楽を聞いたりするとその頃の空気感を感じたり、思い出したり出来る。
いまの世の中、いろんな音楽が沢山有るけど、いつまでも心に残る音楽は大好きだな。
懐古主義じゃなく良い物はいつの時代でも新鮮だっていう事。

何でも便利でお手軽になっていくぶん、逆に手間がかかっているものが凄く良かったりする。

突然だが明日は早起きするどぉ~~~~~~~~!(ほんとに?)