阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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新年も明けちゃって

2012年01月04日 02時23分00秒 | 及川光博
しかも、日付迄変わっちゃって既に4日じゃありませんか!
カウントダウンボケじゃ有りませんが、年明けてカウントダウンの打ち上げ終わってから戻って寝てみれば爆睡。
爆睡に次ぐ爆睡で元旦は殆ど寝ちゃってました。
でもベッドではなくソファーでね。
久々に寝正月。
ここ迄寝た事無いなって位の寝正月。
寝小便ではない。



さて話は変わって、及川さんのカウントダウンの思い出しでも1つ出してみます。

思えば昨年の28、29日と2日間のリハーサル。
いっちゅもいっちゅも毎年2日間でカウントダウンの内容を詰めていく訳ですの。
毎年毎年色んな課題が有りつつ、コスプレも有りつつ、これがまた楽しみだったりする訳です。



まあコスプレの事は置いといて。
今回のカウントダウンはテーマが突っ張り系。突っ張り棒ではない。
数日前に及川君からメールが来て、「衣装が学ラン、銀バエ、スケバン女子高生、どれにしますか?」と質問され、迷わず「スケバン女子高生!」で御願いしますと返信した私は誰?
まあ髪の毛も長いしね。それを利用すると言う感じで。



そんなこんなで、リハスタで衣装合わせ。
他のメンバーさんもやたら似合う感じ。
不思議だよね。何故か皆似合っちゃうんだよな。
皆元ヤン?



私の場合、長いスカートとセーラー服を用意して頂きました。
セーラー服も夏服と冬服。
夏服は可愛いんだけど(オエェ~~)ウエスト部分が短くてお腹が出ちゃって小力スタイルになる。
冬服の方はウエストが隠れる。もちろん冬服にして頂いた。
後はスカートの長さが問題で、そのままの長さでは演奏出来ないので当日改良してもらってめくったまま演奏出来るようにして頂きました。



リハーサルをしつつ、構成やタイミングなどを見つつ、2日目は通しリハ。
いつものツアーリハーサルより圧倒的に汗かきまくりましたね。
慌ただしく2日間のリハを終えて、1日明けて大晦日当日。



夕方頃AXに入ってみたらオイラが一番乗りでした。
取りあえず腹ごしらえでお鍋とオデンなどなど頂き練習着に着替えてスタンバイ。
セッティングしにいって、そのままサウンドチェック。
その後はチョロチョロしつつリハーサル突入。



リハーサル終わったのが、開場の2時間前位。
一旦楽屋に戻って、AXでいつも大晦日に焼いてくださるソーセージとかお肉を頂きました。いつも有り難うございます (^_^)
それから隣の代々木第一にいるキーボードの友成くんにこれから御邪魔しますってメール打って、バンドマネージャーさんにも連絡を取って楽屋入り口からお邪魔。

久々に友成君にも会いましたな。しばし意味の分からない会話を交わしつつしていたら、もう一人のキーボードの祐介くんとエンちゃんとヨッちゃんにも会えました。ヨーコちゃんにも会えました。ツアー中お世話になったスタッフさんやへアーメークさんにも会えましたね。

30分ほど楽しい訳の分からない会話を堪能してアユちゃんバンド楽屋を後にしてAXに戻りましたわ。
それから年越し蕎麦を頂いて、徐々に着替えていきました。

特攻服着たミュージシャンなかなか見られませんw
リエさんもハマリ過ぎwカッコ良い怖い。



皆で写真を撮り撮られしつつ楽屋は盛り上がってそのままカウントダウン本番へ。
いや~~、最初の3曲は暑かったですわ。

それからカウントダウン20秒前位で本編の演奏が終了して、無事に年を越せました。「明けましておめでとうございます~~!」

年明けの曲を2曲ほどやって一旦休憩。
だがしかし、今回はあまり糊シロが無い。
割と急ぎ目に着替えて、後半の準備しましたね。
余裕無かったな~

後半スタートは書き初め大会。
オイラの書き初めは「気」。
他のメンバーさんは何とも上手すぎます。
そして、次のツアータイトルが龍ちゃんの時に発表されましたね。
「銀河伝説」
バンド皆で力合わせて楽しいアルバムを作っております。
お楽しみにって!



「Funky本気Night」「涙のプリンセス」を年明けのまずはお披露目。
それから第二ブロックはリエさんコーナー。
そしてここで重大な発表が有りました。
それは長年一緒にやってきたリエさんが取りあえず卒業するとこのと。
何とも複雑な気持ちで有りました。
また機会があれば一緒に出来る事を願って止まないです。

思い出として「DIAMONDS ARE A GIRL'S BEST FRIEND」と「JUSA GROOVE」を一緒にやりました。
深い思い出になりました。

それから「タカラモノ」をやりつつ、後半戦ぶっ飛ばしましたね。
終わってみればクッタクタ。
終演後はシャワー浴びてさっぱり汗を流して皆と新年のご挨拶をいたしました。



駆け足のカウントダウンのお話。
軽くこんな感じにしてみました。

本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。