阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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都内に引っ越してきてから

2012年01月28日 02時26分19秒 | Weblog
めっきり見なくなったというか、見る機会が無くなった霜柱を見ましたね。

昔々住んでいた辺りには畑とか、駐車場自体が舗装されてなくてモロに土だったりしたから、冬場の朝は霜柱を踏んだりしながら車に乗ったりしてたもんな。

都内は殆ど舗装されているからなかなか見かけない。

ガキの頃はザクザクと踏みつけながら登校したもんですわ。



そう、久しぶりにCDショップへ。
タワーレコードなんだけど、1階はスルーしてポップ&ロックのフロアーへ。
何を買う訳ではなかったんだけど、最近はどんな感じになってるのかなって覗きにいったのね。

LPレコードの頃は、ジャケットのデザインとか見て買ったりして、正解だったり失敗だったり色々あった。
そんな懐かしいジャケットの絵柄を楽しみながら各陳列棚を見て回ったんだけど、ChicagoのCDが置いてある所にきて、何だこれは?と思った物が。

5枚組のCDで手に取ってみたら、Chicagoのファースト、セカンド、ファイブ、シックス、後もう一枚のセット。
ベストアルバムてか、ヒットアルバムのセット。
しかも2500円って。なんかショック。
こんな売り方があるという事にビックリしちまったわ。

そんなショックを受けながら他の棚を見て回ったんだけど、なかなかCD化されてなかったアルバムがCDにされててちょっと嬉しかった。
買うまでに至らなかったけど、これならいつでも買えるなと一安心。
音源は昔々にLPレコードからカセットに録音してもらった物しかなかったからね。

ポップ&ロック部門を離れて今度はJAZZの階へ。
エレベーター上がって入り口入ると、トニー・ベネットのデュエット2とノラ・ジョーンズが鎮座してました。
どちらも良い。

反対側を見ると、サラ・ボーンとエラ・フィッツジェラルドのベスト盤が並んでた。両方とも試聴したけど、涙チョチョ切れます。
ちゃんとしたオーディオルームで聞きたくなりましたね。

んで、ちょっと気になったのがアンディー・ウイリアムス。
ガキの頃アンディー・ウイリアムスショーというのをテレビでやっていてよく観てたんだよな。
この人の甘い声も好きなんですわ~。

そんな色んなCDのジャケット達は、いつまでも飽きずに見ていたくなりますわ。
中にはこんな適当なの?ってのもあるけど、それはそれで意味あるんだなと思ったり笑っちまったりしちまいました。

そんなこんなで、編集も終わって現在データの書き出し中。