阿部薫 どびん茶瓶かおる便

ドラマー、カメラマン阿部薫のBlog
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このネギ的には

2012年09月14日 03時34分41秒 | Weblog


置いて行かれた感満載でしょうか?

何故にこの部分だけばっさりとやられたのでしょう。

ちなみに私はネギが嫌いです。
タマネギもです。
ですが、タマネギは煮込んであって食感が無くなってれば入っててもオッケーです。
麺類屋さんに行った際には必ずネギ抜きと。
たまに間違えて入れられた時は、「ネギ抜きって注文したんですけど。」
って言うと、えらく親切な所は作り直してくれます。
大概の所は、そのネギを箸でイチイチ取ってくれてますが、パーフェクトには無くならないです。

そんな時はちょっとガッカリしながら取りきれなかったネギを箸でよけながら頂きます。そんな時はどんぶりの縁はちょっと汚くなります。
なので食べ終わった時には綺麗にどんぶり内に落としてあげます。

以前、某ラーメン屋さんで塩ラーメンをネギ抜きで注文したら何とも殺風景な「かけ蕎麦」の用なラーメンが出てきました。
お店によっては、のりとかシナチクとか入れてくれる所も有りました。

ネギの仲間のワケギは脇毛では有りません。
知ってます。
ワケギが入っている時は噛まずに飲み込みます。

鍋などに入っているネギを間違って紛れ込んで口に入れた時は非常に悲しい気持ちになります。正直「オエッ!」ってなります。

タマネギの食感も悲しくなります。
カレーなどで煮込まれずに完全に食感も形もある状態のやつが口の中に入って咀嚼して感触を感じた時は涙がにじみます。

そして自分には理解出来ないのが、ポテトサラダにタマネギが入っている事。
自分としては一番最悪の取り合わせ。
いつもお弁当とか、ケータリングで出ている物を食べる時は注意深く匂いを嗅ぎます。
これも誤って口の中に入れようものなら泣き出します。

子供の頃は滅茶苦茶偏食で、野菜類は一切駄目でした。
でも、大人になるにつれ偏食は解消されていったのですが、ネギとタマネギだけはいけません。

そんな私ですが、ネギトロは食べられます。

何故かって?

とある地方のお寿司屋さんに入って、お任せで注文したんです。
店主の方はちょっと強面。
色々握りが出てきました。
その中に、ネギトロが。。。

強面の店主に「すみません、ネギ駄目なんです。。」

って言えませんでした。
泣きそうになりながら口に運びました。。。

「う、美味い!」

何と言うネギとトロのハーモニー!
それ以来、ネギトロは食べられるようになりました。

チャーハンにはタマネギよりネギの方がマシです。
一度だけ、チャーハンを頼んだら飯とネギの量が半々ぐらいな勢いでネギが入っていた事が有りました。
これは半泣きしながら食べきりました。
というか飲み込みました。
でもタマネギだったら食べられなかったでしょう。

でも、オラァ~ネギが嫌いだっぺ!