殆ど収穫無く、その代わり色々考え事が出来た。
それはともかく、このヘッドホンはライブでもレコーディングでもかなり使ってたASHIDAのヘッドホン。
ユニットがスピーカー的な感じでかなりの入力でも殆ど飛ぶ事はなかった。
これの前は、完全にミミに深く突っ込む形じゃないイヤホンだったりSONYのMDR-CD900STだったりでした。
それ以降、ここ数年前まではSONY MDR-NC10のノイズキャンセル部分のユニットを省いた物を使ってた。
いま家に予備で２つほど有るけどこれが飛んだらおしまいなので残してある。音も良かったし一番聞きやすかった。
２年ぐらい前に同じようなユニットでSONYから形を変えて出したんだけど前の方が良かった。
良い物はそのまま残して作り続けて欲しいのに改めて作り直すなんてヤメテケレ！
その代わりになる物を探しまくって最終的に自分のミミに合ったモニターイヤホンはゼンハイザーを使ってます。
ライブとかでは1世代前の IE-6、IE-8。
ちょっと前、ありがたい事にIE-80をプレゼントして頂いて、早速聞いたけど好きでスワ。
他の方にはどうか判らないけど、自分には合ってる。
そんな私にはヘッドホン、イヤホンのちょっとした歴史がありんす。
で、なんで当時この写真のASHIDAのヘッドホンが良いなと思ったかというと、CHICAGOの初期の初期のライブ写真を見ると、ドラマーのダニエル・セラフィンがデカイヘッドホンをして演奏してるじゃ有りませんか。
なんかカッコいいなって思って似た奴無いかなと探したらASHIDAのヘッドホンでした。
実際は何処のメーカー使ってたんだろ。
噂によるとモニターというより後ろのブラスセクションがうるさいからヘッドホンをしたという噂もチラホラ。
ホントの所はどうなんでしょね。