東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

再訪・フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展

2011年05月05日 | フェルメール

フェルメール≪地理学者≫とオランダ・フランドル絵画展を再訪しました。
前回訪問は、開始直後だったので、約2ヶ月ぶり。


ところで、東京展での人気絵葉書ランキング・ベストテンが、次に巡回する豊田市美術館の主催者の一員である中京テレビ放送のHPに掲示されていました。
順位は次のとおり。


【第1位】
ヨハネス・フェルメール「地理学者」1669年


【第2位】
ヤーコプ・ファン・ワルスカッペレ「石の花瓶に生けた花と果物」1677年


【第3位】
ヤン・ブリューゲル(父)の工房「ガラスの花瓶に生けた花」1610-25年頃


【第4位】
パウルス・コンスタンテイン・ラ・ファルグ 「都市から見たライデンのハールレム門」1781年


【第5位】2作品あり
アブラハム・ミフノン「合金の盆の上の果物とワイングラス」1663/64年頃
ピーテル・ヤンセンス・エーリンハ「画家と読みものをする女性、掃除をする召使のいる室内」1665-70年頃


【第6位】
ヘリット・ダウ「夕食の食卓を片づける女性」1655-60年頃


【第7位】
フェルディナント・ファン・ケッセルに帰属「ネズミのダンス」1690年頃 


【第8位】
レンブラント・ファン・レイン「サウル王の前で竪琴を弾くダヴィデ」1630-31年頃


【第9位】
アドリアーン・ブラウエル「苦い飲み物」1636-38年頃


【第10位】
アールベルト・カイプ「牧草地の羊の群れ」1645-55年頃


【もうすぐベスト10】
バーレント・ファブリティウス「自画像」1650年


説明と画像は、中京テレビ放送のHPでどうぞ。
http://weblog.ctv.co.jp/vermeer/top


売っている絵葉書は展示作品31点32種類(「地理学者」が2種類)+「天文学者」の計33種類。
95点展示なので約3分の1。これは多いほうではないでしょうか。


フェルメール作品のガチャガチャもあります。ミニチュアアートマグネットとアートパズル(ともに8種類)。
前者に挑戦。「牛乳を注ぐ女」があたりました。今、冷蔵庫に貼っています。ぴったり!!



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