本館リニューアル記念特別公開
2011年1月2日~16日
東京国立博物館 総合文化展
3日に行ってきました。東京国立博物館の総合文化展。
―― これは特別展か? ――
本館のリニューアルを記念して、東博(トーハク)の所蔵作品のなかから選りすぐりの名品を期間限定で公開します。
「特別展」なみのラインナップを、どうかお見逃しなく!
主に見たもの。
国宝 秋冬山水図(雪舟等楊筆)
国宝 古今和歌集(元永本)上帖
国宝 檜図屏風(狩野永徳筆)
重美 羅浮仙図(岩佐又兵衛筆)
松梅群鶏図屏風(伊藤若冲筆)
重文 風神雷神図屏風(尾形光琳筆)
久々の平常展(旧名)鑑賞。
平常展(旧名)とは思えないほど、人がいました。
特に北斎の「冨嶽三十六景」22枚では隙間のない列ができていて、見るのをパスしたほど。
写真を撮る人が多いですね。
これほど人がいるときはちょっと鑑賞の邪魔だなあ。
トーハク広いですね。
2階、1階、そして地下のミュージアムショップと、
展示品を遠目で確認し、興味のないコーナーや部屋は早歩きで通り抜け、興味のある期間限定展示を中心に見る
という形のファスト鑑賞でしたが、それでも3時半の入場で、閉館時刻の5時までいました。
期間限定展示はどれにも人が集まっていましたが、一番人気は、風神雷神図屏風。
私も携帯で1枚撮ってみました。が、出来が悪いので掲示しません。