東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

エルメス「レザー・フォーエバー」(東京国立博物館 表慶館)

2014年12月23日 | 展覧会(その他)

エルメス「レザー・フォーエバー」
2014年12月2日~12月23日
東京国立博物館 表慶館


 開催場所が東博でなかったら、私が訪問することはまずなかった催し。

 会期終盤の週末、16時前に到着。
 正門左手の専用窓口で無料入場券をもらい、右手の通常入口から入場券を見せて入場する。
 入場券裏には、本券で本館などの常設展示を鑑賞可能な旨の記載。
 表慶館の前には、びっくりするほどの行列。80分待ちの表示。この時点だと、閉館時刻17時超えの入館となってしまう。
 思いのほか列は順調に進み、45分強で入館。閉館時刻が近くなって館内の回転が速くなったものと推測。
 入館時に無料入場券は回収され、代わりにリーフレットをもらう。
 退館したのは17時40分頃、約50分の鑑賞。

 館内は、写真撮影可能(フラッシュ不可)。
 なので皆さん、写真撮影に熱心。
 私も写真撮影に励む。
 何を撮っているのかわかっていないながらも、写真をたくさん撮る。
 

 以下、写真をたくさん掲示します。


表慶館の前の行列。


ROOM1 ノウハウ

皮革を触ることができる。展示物を触れるのはここだけ。


上から見たROOM1


ROOM2 ノウハウ





ROOM3 時を重ねた風格

ズーズー。オーストリッチ製のサイ。1978年制作。






歴史を物語るバッグ。




2階へ。


ROOM4 控え目なシンプリシティ





ROOM5 夢をかたちに











ROOM6 「時」を蔵する



ROOM7 ベルトの王道

見上げると


下をのぞくとROOM1。この時点では、新たな入場者はなかったようだ。


ROOM8 馬-最初のお客様





エルメスの皮製品搭載の馬に乗れる。背景も動く。




1階へ

ROOM9 ケリーとバーキンのバリエーション



ROOM10 留め具、それともチャームポイント?

バッグをスクリーンに、光のショーが展開される。


ROOM11 ノマドの精神





ROOM11から12への通路途中。

ヴィーナスがエルメスを持つ。




ROOM12 スターバック

盆栽にインスピレーションを得て生れた8つのミクロサイズのバッグ。






各部屋には、展示品の説明板(白の穴あきの板)が用意されている(ただし、部屋によっては暗くて読みにくい)。


表慶館を舞台にして、作り込まれた各展示室に感心。思っていた以上に楽しめました。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。