東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

楽しみ!! カラヴァッジョ展!

2015年08月30日 | カラヴァッジョ

日伊国交樹立150周年記念
カラヴァッジョ展
2016年3月1日~6月12日
国立西洋美術館

 

    開催まであと6カ月となったカラヴァッジョ展。


    現在入手できるチラシは、片面が《エマオの晩餐》(ブレラ美術館)、もう片面が《女占い師》(カピトリーノ絵画館)。国立西洋美術館HPでも触れられている作品はこの2点。これ以上の出品作品にかかる情報はない。


【チラシ】

「ルネサンスを超えた男。」

「ローマを熱狂させたドラマチック。」

    本展は、イタリアの代表的な美術館が所蔵するカラヴァッジョの名品と、その影響を受けたカラヴァジズムの作品約60点、その他関連伝記資料などにより構成し、カラヴァッジョの劇的な人生と作品、そして彼の芸術が美術史に与えた影響を紹介します。

 

    《エマオの晩餐》は、2001年のカラヴァッジョ展(東京会場に特別出品)以来2回目の来日、《女占い師》は初来日となる。


    上記2点のほかにも、カラヴァッジョ作品はあるのか?

    ボルゲーゼ美術館は、6点のカラヴァッジョを所蔵しており、2001年カラヴァッジョ展で2点、2009-10年ボルゲーゼ美術館展で1点の計3点が来日しているが、今回出品はあるのか。あるならば、どの作品か。
    どこかイタリアの美術館・教会からの、さらなる驚きの出品の発表はあるのか。

    カラヴァッジェスキ作品も楽しみにしているところ。

 

    全体で約60点とのことだから、2001年のカラヴァッジョ展の1.5倍の規模。1.5倍か1.5倍以上の濃密な展示内容を期待している。



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