18時30分、JR上野駅到着。
国立西洋美術館の周りには、幟。
あわよくば、若冲展訪問を狙っていたが、この時点で210分待ち、鑑賞開始は22時となる計算。無理。
若冲展の鑑賞は無理でも、若冲展待ち行列の鑑賞だけはする。
210分待ちというのは、先週見た150-160分待ち=奏楽堂前を折り返してすぐが最後尾、がそのまま伸びて、途中右に曲がらず大噴水前まで行ってから右に曲がり、スタバ近くまで続く、というもの。皆さん、凄い。
で、当初から用意していた代替案どおり、東京国立博物館へ向かう。
特別公開「新発見!天正遣欧少年使節 伊東マンショの肖像」
2016年5月17日~7月10日
東京国立博物館 本館7室
扱いが小さい。
まるでチケットのよう。
会場の本館7室、この時間帯でも、鑑賞者は常時10名を下回ることはなかった。結構注目されている企画らしい。
写真撮影可のようで、皆さん撮っている(私も)。
19時30分前、若冲展の待ち行列は180分待ちに縮小している。この時間帯でも列につく人がいる。覚悟は充分過ぎるほどだな。その人の入場が22時30分なら、閉館は23時となる計算。皆さん、凄いねえ、と上野を後にする。
5/14~20の入場待ち時間を公式ツィーターをもとに確認(チケット売り場の待ち時間は含まない)。→5/21、22、23、24を追加。
後期訪問する気なら、5/21または5/22がラストチャンスなのだが・・・・。
5/14 5/15 5/16 5/17 5/18 5/19 5/20 5/21 5/22 5/23 5/24
10:00 240 240 210 240 280 290 240 210 210 210 120
10:30 210 240 210 260 290 290 240 210 210 210 120
11:00 210 210 210 260 320 290 240 210 180 180 90
11:30 180 180 210 260 240 290 240 210 180 170 90
12:00 180 180 180 260 170 290 240 210 180 160 70
12:30 160 180 180 210 170 290 240 210 180 160 60
13:00 160 180 180 210 170 290 240 210 150 160 60
13:30 160 140 180 210 170 290 210 180 150 160 60
14:00 160 140 170 210 170 290 210 180 120 150 60
14:30 160 120 160 210 160 290 210 140 120 140 60
15:00 160 120 140 210 160 290 210 120 120 120 60
15:30 140 120 140 120 160 210 210 120 120 120 80
16:00 120 120 120 90 160 180 210 90 90 80 70
16:30 120 70 90 90 140 160 210 90 90 70 70
17:00 70 60 90 90 140 160 210 60 - 60 -
17:30 閉 閉 閉 閉 閉 閉 210 閉 閉 閉 閉
18:00 210
18:30 210
19:00 210
19:30 180
20:00 閉
5/18(毎月第三水曜日)はシルバーデーで、65歳以上は入場無料。その日、本展最高となる320分待ち!!を記録。ただ、その後急激に待ち時間が減少しているのは要因があるに違いない。