体験

今日は酒道さんの主催をするNPO法人あすばの会の発表展示会がありました。

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～　目が見える人も、見えない人も、たくさん来てくださーい！ね　～

あすばでは、8月26日に視覚のハンディを補う情報機器体験会を
開催します。
多くの方のご来場をお待ちしております。
出展機器につきましては、次の物を予定しております。

１．　Iタッチトーク
２．　カラリーノ
３．　算用ボイスレコーダー ＩＣＲ－ＰＳ２８５ＲＭ」
４．　ブレイルメモポケット
５．　ボイスセンス
６．　ビスタ版pc-talker搭載ノートパソコン
７．　触覚ディスプレイ OUV3000
８．　スピーチオ
９．　テルミー
１０．　パソコン点訳（お点ちゃん）
１１．　てくてくラジオ
１２．　盲導犬体験歩行

この機械を逃されませんよう、8月26日はご予定をお願いします。
また、お知り合いにご紹介いただけましたなら幸いです。
なお、当日は「てくてくラジオ」でのブースの案内を行いますので、
AMラジオとイヤホンをお持ちになられてご来場ください。

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っということで私も行ってまいりました。

驚いたのは、参加された皆様が、本当に目が不自由なんだろうか～
っと言う事です。
自由に機器を使い、パソコンを使っていらっしゃいました。
パソコンのしゃべる早さも私たち健常の耳には早口でわかりませんが
視覚障がいの方はすぐお分かりになるそうです。
音声は普通の会話のようではなく、「われわれはうちゅうじんだ」という
ロボット音声のようでした。

パソコンの設定によって速度が変えられるということも教えていただきました。
機器を充てるだけで服の色や明暗がわかる～そうすれば、ファッションもちぐはぐでなく、ご自分でコーディネートが出来ます。

お値段は何十万です～（驚）。

しかし、機器の中には「点字が読める」というのが条件になっているものがありました。私は盲人はみなさん、点字が読めるものだと思っていましたが
お話の中で、中途失明者の方の場合、意外に点字を読まれない方も
多いそうです。
でも、努力をなさっている方が多いともお伺いしました。

たまたま生徒さんの中に視覚障がいの方、お二人がおられ
ともに点字楽譜を読まれる勉強をされており、最初は大変でしたが、
意外にスムースに進んでおります。

点訳の楽譜もそんなに高価なものではありません。
しかし、何故高価でないかというと、
すべてが「ボランティアの皆様の力」だからです。

もし、点訳などを覚えてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら
お近くの社会福祉協議会や、盲導犬協会などにお尋ねください。

お１人住まいの視覚障がいをお持ちの方などは
ご町内の地域の回覧や、印刷物などを点訳してまわして上げられると
思います。そうすれば、その方々も地域に溶け込みやすく
地域での活動が出来る様になるのではないでしょうか。

私も今、ようやくひらがなが打てるようになりました。
ボツボツですが点字が打てるように努力をしてみたいと思っています。