この時期になると、6年前、
「無事に大学に合格しました」っと明るい笑顔で報告に来てくれたG君との
思い出が蘇る。
高校受験の時、インフルエンザに罹り、受験を失敗してしまった。
「それなら私学があったろう?」
他人様は口々に言いました。
「なぜ受けなかったんだ、受験しなかったおまえが悪い」と責められた様です。
実は、G君は自分の意思で公立一本だったのです。
愛知県は、
私学推薦、私学一般3校受験可能
公立推薦
一般受験(AグループBグループ共に2校受験可能)
公立2次募集
何と、5校も受験が出来るのです。
*私学は公立の滑り止め、
*公立が落ちてもレベルを高くして志望順位1.2と受験する
1校だけに入学金を払っておく。
そして公立も2校のどちらかに合格すれば私学はキャンセル
もし、公立も私学も落ちた場合、2次募集の公立受験ができる。
しかし、先ず、希望の高校へは入れません。
何処でも良いから中学浪人を避けたいという人のために募集します。
そして、夜間制、昼間制と道は選べます。
単位制の私立高校もあります。
G君は周りからの責め立てで、既に鬱を発症していました。
親や学校の勧めも有って公立2次を受験し、その高校に入学しました。
それでも1年間、鬱病の治療をしながら何とか乗り越えて来ました。
2年生の5月、とうとう学校に行けなくなりました。
縁あって音楽療法を始め、ピアノと歌を中心に鑑賞を取り入れていました。
彼は、オランダで生まれ、小2で日本に帰国、しかし、帰国子女ではなく、
何ら問題もなく、普通クラスで学んでいました。
しかし、こうと思ったら曲げられない性格。。。
ピアノも、私からみたら、まだ無理かなぁっと思う曲を弾きたがる。
ちょっと、簡単バージョンにすれば怒る。
原作譜にすれば進めないという悪循環。
根気よく音を探り探り練習していく精神力はレスナーである私が深く、
考えさせられる何かがありました。
そうなんだ!
教えようじゃなく見守り寄り添うんだ!
G君は、大学に残って、バイオの研究のために新しい道を開くそな〜
「無事に大学に合格しました」っと明るい笑顔で報告に来てくれたG君との
思い出が蘇る。
高校受験の時、インフルエンザに罹り、受験を失敗してしまった。
「それなら私学があったろう?」
他人様は口々に言いました。
「なぜ受けなかったんだ、受験しなかったおまえが悪い」と責められた様です。
実は、G君は自分の意思で公立一本だったのです。
愛知県は、
私学推薦、私学一般3校受験可能
公立推薦
一般受験(AグループBグループ共に2校受験可能)
公立2次募集
何と、5校も受験が出来るのです。
*私学は公立の滑り止め、
*公立が落ちてもレベルを高くして志望順位1.2と受験する
1校だけに入学金を払っておく。
そして公立も2校のどちらかに合格すれば私学はキャンセル
もし、公立も私学も落ちた場合、2次募集の公立受験ができる。
しかし、先ず、希望の高校へは入れません。
何処でも良いから中学浪人を避けたいという人のために募集します。
そして、夜間制、昼間制と道は選べます。
単位制の私立高校もあります。
G君は周りからの責め立てで、既に鬱を発症していました。
親や学校の勧めも有って公立2次を受験し、その高校に入学しました。
それでも1年間、鬱病の治療をしながら何とか乗り越えて来ました。
2年生の5月、とうとう学校に行けなくなりました。
縁あって音楽療法を始め、ピアノと歌を中心に鑑賞を取り入れていました。
彼は、オランダで生まれ、小2で日本に帰国、しかし、帰国子女ではなく、
何ら問題もなく、普通クラスで学んでいました。
しかし、こうと思ったら曲げられない性格。。。
ピアノも、私からみたら、まだ無理かなぁっと思う曲を弾きたがる。
ちょっと、簡単バージョンにすれば怒る。
原作譜にすれば進めないという悪循環。
根気よく音を探り探り練習していく精神力はレスナーである私が深く、
考えさせられる何かがありました。
そうなんだ!
教えようじゃなく見守り寄り添うんだ!
G君は、大学に残って、バイオの研究のために新しい道を開くそな〜
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