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音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

今後の音楽活動について

2017-02-13 | 音楽療法&療育
題字について、以前から真剣に考えています。

もう、10年若かったら。。。
いつも思う事ですが、年は容赦なく毎年重ね、老いがやってきます。
内臓、骨、頭、要するに身体中です。

今後の事を考えると、若い皆様にバトンタッチがしたい。
本音です。

が、自分自身、今迄、音楽教室を開講して45年、それなりに生徒さんを育て、
また、一から音楽療法の勉強に取り組み実践し、その上チェロまで習い始め。。
気が多いことは確かですが(笑
私が今迄やってこられたのは夫が家計を支えてくれていたからです。
今、同じ年の独身の友人は生徒さんも少なく、国民年金と教室収入で、過ごしています。


若い皆様が音楽で食べていく。。
音大卒が一年で何万人、今の日本では、本当に無理です。

特に男性陣は。。。

不定期な収入、妻子を養っていけるのか?
不安でいっぱいだと思います。
先ずは 、自身がレッスンにも行かなければ良い演奏は出来ないと思います。
レッスン代もバカにならない…

そんな若い音楽家の為に、演奏場所、仕事を提供して、活動をして貰う。

教室も、音楽療法の場所も、コンサート活動もボランティアではなく、
仕事として請負って、それを提供出来る様に頑張ってみようと。。
しかし、其れに費やす時間は並大抵では有りません。

当面は、病院コンサートなど、ボランティアではない方こうで。。
もしかしたら拒否されるかも、しかし、また話し合えば良い事、
歳を重ねたらそれなりの知恵、口伝が有ると思っております。

今日も老人施設の音楽配達に行きますが、これが若い人だったら〜
ちょっと。。文章にしてみました。







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