のぞみ会中部～交流会 in 岐阜

岐阜県立図書館において
変形性股関節症岐阜支部の交流会がありました。

開催に当たって支部をまとめていらっしゃるＩさんから相談があり
私が通っている愛知県知多郡美浜町にある浜田整形外科内科クリニックの
リハビリ室（ＰＴ）の先生方に来ていただけるようお願いをして欲しいとのこと。
ＨＰ掲載中
同じクリニックでリハを受けているＮさんもＰＴの先生に声をかけてくださり
順調に日程も決まり、今日の日を迎えることになった。

リハビリ室主任の植田先生はじめ７名のＰＴをお迎えしての交流会。
地元岐阜の会員をはじめ、愛知、三重からも参加があった。
参加者の皆さんはいろいろな様々な股関節疾患を持っていらっしゃいます。

☆変形性股関節症には一次性と二次性があります。

一次性は加齢による変化と考えられ、
日本では二次性が多いといわれてきましたが、
日本でも一次性の変形性股関節症が増えつつあるそうです。

二次性の原因には
先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全、化膿性股関節炎、結核性股関節炎、
股関節の骨折、、ペルテス病、大腿骨頭壊死症、股関節炎、などがあります。

この疾患は女性に多いそうで、しかしなぜ女性に多いかは分かっていません。
アジア人の７０パーセントは股関節障害になり得る骨格が多いそうです。

私の場合は先天性股関節脱臼で手術無しに直したが成人になって
痛み出し、自骨オペを急遽、人工オペにしました。

病院によってはオペ後のリハビリに力を注いでいなく筋肉がそのまま固まって
しまい跛行がひどくなってしまわれた方など・・・
リハビリの大切さを痛感されたようですね。

なぜリハビリを受けるか・・・
温存・痛みの軽減・筋肉の衰えなどに対し深部筋肉のコリ、張りを解していただいたり、
歩行を見て頂き適切な筋トレメニューを指導していただくためです。
＊丹田呼吸をしながら筋肉を締める
＊背中がそり過ぎないように自然に力を抜く姿勢
＊器具を使っての筋トレ等

参加者の皆様はＰＴからリハを受けたり自主リハの仕方を教えていただいたり
しました。
大変有意義な時間を過ごされたことと思います。


☆植田先生はじめＰＴの先生方お疲れ様でございました。
遠方よりお越しいただき本当に感謝を申し上げます。
ありがとうございました！

☆主催されたＩさん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした！

☆参加者の皆様、「痛みからの解放」を目指して自主リハを頑張ってくださいね！

＊私の捻挫した足のリハビリもちゃっかり指導をしていただきました～