騒音性難聴

息子が騒音性難聴になって入院すると言ってきた。
ロックコンサートに行って、スピーカーのすぐ近くにいたらしく
帰宅して、何日か後に気がついたらしい。

すぐに病院に行って検査をして貰ったら、突発性難聴の中の騒音性難聴と
診断されたらしい。

入院点滴治療を１ヶ月くらいすると、突発難聴の場合はなおるが
騒音性難聴の場合はどうなんだろうか～？

突発難聴になった場合は、ストレスが原因の場合が多いとされている。

彼はもともと穏和な性格で、いろいろなストレスを知らぬまに、
ため込んでいたのかもしれない。

結婚したらしたらで、環境の違いなどからストレスもあるだろうし、
仕事上のストレスも強いかもしれない。

介護職というのは３Ｋを通り越している。
老人施設の介護福祉士はきつい仕事である。
若い人でしか勤まらないはずだ。

彼にはこの仕事が合っていたのか～
今更ながら養護教諭の道が閉ざされているのには腹が立つ。
養護教諭・・・つまり保健室の先生のこと。

我が市、県では、男性の養護教諭を採用した例は無いと言われた。
これからもその枠は無いだろうと・・・。

何の為の免許だか～

中学校生ともなると、身体の心配や心の心配を女の養護教諭に相談するよりも
男の養護教諭に相談する方が話がしやすいし、絶対必要である。

私自身で養護教諭２人制を提案し、市会に持って行って貰ったが
却下されたという。

何かあればスクールカウンセラーの派遣は有るが、それだけで生徒の悩みや
心の葛藤は解消されるのであろうか。
常日頃の観察が合って、児童生徒の健康管理が出来るのだと思う。

話が変わっていったが～早くベットが空き、安静治療が受けられる
様にして欲しい。

突発性難聴から騒音性難聴を防ぐためにも、ストレスを溜めない
そのストレスを誘因させる行為をしないようにする事だ。

完治すると良いのだが・・・心配だ。