いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

捨てられない楽譜・・・・

2009-07-30 | コンサート企画
私がピアノのレッスンを始めたのは6歳

子どものバイエル上・下
ツェルニー100番・ブルクミュラー25番・ハノン・ツェルニー30番
バッハインベーション、ソナチネアルバムⅠ&Ⅱ・ソナタアルバムなどなど・・・

本の後ろの値段をみると
50円、150円 中には30円と言うものもありました。

大事に大事にずっと持ってきたのです。
当時の先生はあまり注意書きをすることはしなかったので
教本はとってもきれいです。

でも~年月で紙も劣化してボロボロと破けてきてしまっています。
その私のピアノ歴史のような本はまた、一番大事な戸棚にしまっておきました。

大学に入学直後、エレクトーンを教える先生がいらっしゃって
「やってみない?」といわれ、いろいろな音が出るのが楽しくて
レッスンを受けました。

1959年に初めて製作されましたが私が触ったのはD?だったと思います。
それからジャズやポピュラーなどを数々と弾きました。

しかし・・・いつの間にかエレクトーンも買い替えていかないと
追いつけない事に・・
そんなこんなでFS30と言う楽器が私の最後の楽器でした。

ずっと大事にしまってあった当時のエレクトーン楽譜は数十冊。
まだ新品同様なのもありました!
もう~私にはいらないかな・・・でも・・こんな曲が載っているし・・
迷いに迷った挙句後輩に貰っていただくことに。
当時のエレクトーンは非常にレベルが高いと言っていましたが
何が高いのかは私にはわかりません。

でも、何かの形で役に立ってくれればと思い貰っていただけて
良かったな~と思っています。

まだあるんです~
音楽の教科書・・・子どもたちが小学校から使ったものです。
教科書を見るとベートーベンにひげ、チャイコフスキーにめがねに帽子
こんな事したのは~は~い!長男でした(笑)
細かくチェックしてあるのは~長女ですね~
教科書が汚れていない・・何も書いた後がない~次男です
うわっ!真っ赤な線がいっぱい!
なにやら友達とのやり取りまで書いてあります~三男です

そして私が教員時代の教科書
1年から6年までの教師用の音楽指導書など・・・

これも処分しようか迷いました~
ボロボロなのに・・
本を見ていると当時の生徒たちの顔が浮かんできます~
やっぱり捨てられないなぁ~と独り言を言いながら戸棚行き。

ああ~どうしよ~
迷いつつ迷いつつ・・・また元に戻している私です。



今夜はBSAを見ながらブログを書いています。

DEEPPlanet チェコ偏
ヤンディル音楽院
チェコ・プラハにあり、目の不自由な人が音楽と調律を学ぶための学校。
この学校の様子を校長先生の話を軸に紹介されています~

目の不自由な男性のピアノ演奏・・
指一本一本に命が通っています。
決して派手なピアノの演奏ではありませんが心に響いてきます。

一度行ってみたくなりました~
映像はプラハの赤い屋根・・・








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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (栃の嵐)
2009-07-31 05:59:13
思い出は取っておいた方が
スペース的に無理だったら時間がある時に少しずつスキャナーで取り込んでPDFファイルにしてデジタル化するとか
返信する
楽譜 (コロママ)
2009-07-31 06:15:56
 ぴあのんさんもそうなんですねぇ私も 先日 部屋の模様替えの為 楽譜を全て出してきました。

 「少し処分しよう」と 思っていたのですが、やはり 全て 元の場所に戻ってしまいました

 それぞれの楽譜に 思い出がありますから なかなか捨てられませんね。
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わー、懐かしい (デジタリアンアトム)
2009-07-31 06:55:47
おはようございます。

おー、これは貴重な「楽譜」ですね。
ぴあのんさんは、ちゃんと残してらっしゃったんですね。

「FS30」、私も持っていますよ。
確かに、あの当時では、高機種だったですね。
でも、「MIDI端子」はついていないわ、音源部も、シンセで活躍していた「FM音源」。
やはり、今のエレクトーンとは、かなり異質ですね。
音は、シンセに近いですからね。

私のところも「FS」は、チト孤立してますね。
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お早うございます~ (rudolf2006)
2009-07-31 07:28:21
ぴあのんさま お早うございます~

思い出の楽譜、教科書
捨てられないですよね
置いておいても、見ることは少なくても
思い出がいっぱいつまっています~。
捨てられないと思います~。

今日も暑そうです。

ミ(`w´彡) 
返信する
Unknown (ねね)
2009-07-31 08:10:08
分かります~。

楽譜ってそれぞれに思いがあって
なかなか捨てられませんよね

母もその昔、少しだけピアノを習った経験がありますが実家には当時のハノンとか残ってました!

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思い出!! (おぱーる)
2009-07-31 08:34:26
綺麗に取ってあって
えらい!!です~
私・・・ほとんどないわ。
セーラー服だってどこにあるんだろう??
って感じ。
これからも ずっと取っておいてくださいね。
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同じです。 (ヤッコ)
2009-07-31 18:53:06
そこには、ぴあのんちゃんの歴史が
ありますから、捨てられませんよね。

うふふ、同じお子さんでも、それぞれ
性格によって色々なのですね。

義母なんて、夫が中学生の時に使った
地図を取っておいて、未だに見たりして
います。
地名や国名も違っているものもあるのに。(笑)
返信する
Unknown (ハゴトコ)
2009-07-31 23:14:38
実家に有ると思いますが・・・

ハゴトコもエレクトーンもしました。

最近のは難しくて・・・

やはり変らないピアノが良いですね。

こんな、ガサツな男がピアノを弾くとみんな引きます・・・・

そんなに、似合わないのかなー

返信する
いつもありがとうございます~♪ (皆様にお返事です)
2009-08-01 00:35:23
♪~栃の嵐さんへ

なんと・・・素晴らしいお知恵をありがとうございます。
しかし。。。大量にある楽譜、何年かかるでしよう~
う~む・・・

♪~コロママさんへ

きゃ~コロママさんもそうなのですね~
ピアノの先生って同じよね。
一枚のコピーでもいつかこの曲を弾くからって大事に大事にとってあって・・
昨日から楽譜&音楽本リストを
作っています。
学生時代はコピーなんてなかったから
ソナタ1曲、楽曲分析のために一生懸命書き写してありしたよ。
これも捨てられない・・・私って捨てられない女かも~

♪~デジさんへ

子どもの物は捨てられなくて・・特に音楽は(笑)
デジさんもFS30を持っていらっしゃるんですか~
いっぱい何だかんだついていて・・
やっぱり私はアナログ人間のようです。
FSは幼稚園に寄付しました。
結構使われているようですよ~

♪~rudolfさんへ

そうですよね~思いでは捨てられない!
rudolfさんもスコアーや楽譜を大事にしていらっしゃいますよね~
一冊の本は青春の思い出だったりもして・・

♪~ねねさんへ

お母様も残しておられたのですね~
娘が私の教本を使っていたような事もありました。
本のお値段を見ました?
今は1000円越えはざらですよね。
生徒に買わせるの躊躇しますよ。
ねねさんもお子様のために大事にしまっておいてくださいね。

♪~おぱーるちゃんへ

わたし・・・捨てられない女です~
初めて描いた絵・4人分
初めて履いた靴・5人分(王子さまも)

そして結婚式のドレスやらブーケやら・・
もう~いい加減に始末です。
でもね、お色直しに着たドレスは母が作り
私が着、娘が着・・次は孫が・・と思うと
処分できないです~。

♪~ヤッコちゃんへ

>そこには、ぴあのんちゃんの歴史が
ありますから、捨てられませんよね。

そうなんですよね~
ヤッコちゃんも同じでしょ~歴史だよねぇ

子供たちのものは一まとめにして残っています。日記や手紙・・
夫々に個性があって見返すのも楽しいかも・・

義母さまは地図ですか~
首都国名のお勉強をされているのかもですよ。
以外によくご存知だったりして。。ね!

♪~ハゴトコさんへ

まぁ~ハゴトコさんもエレクトーンを~
いろんな音が出て楽しかったですよね!
最近は触った事すらありません(大爆)

ハゴトコさん~がさつなのですか?
いや~実は・・・違ったりして~
きっと良い音を奏でていらっしゃるんだろう
なぁ~
ブログでアップ!


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