遠い所～

午前中のレッスンが終わって、昼食後、何だか眠くなってきたので
次のレッスンまで時間があったのでちょっと午睡を～
風が入って来るので玄関を少し開けてうつらうつらしていた

何だか玄関でぼそぼそ話す声が・・・
ピンポンもならず・・・ごめんくださいと言う声が～
はっきりしない顔で玄関に出てみると～

見知らぬ女性が２人立っておられ、「ご無沙汰しています～○○です」

ああ～４年前に確か・・・・
何でも高校の同級生だとか言って訪ねて来られたが、
その方は、私には関係のない学年でした。
何で？
何年か前にまだ個人情報がここまで厳しくなかった頃、名簿が配布されて
きっとそれを見て家にいらしたのだと思った。

その方の顔を見て、そっかぁ～選挙かぁ～納得。

そう言えばちょっと前にも遠くからいらしたっけ。
私の留守中に玄関に紙袋がぶら下げてあって、誰かなぁ～と思って
紙袋は家の中に入れました。
夜、紙袋の持ち主から電話がかかり、
「電話をしてきて下されば居たのに」
「いや～選挙のお願いにね」
そう～わざわざ遠くからありがとう。
選挙の依頼だった。

今回も、とうとうとお話をされ、無関心な主婦はいけない。
もっと政治に関心を持って～っと話されたが、別に無関心ではない。
新聞報道を読みＴＶで国会中継をみて自分なりに関心を持っている。

彼女たちは「実際、議員からいろいろ話を聞いているから、
生の話を聞いているから、絶対正しいことが伝わってきている。
どうか、この人を応援して欲しい。」
と言って帰られた。

ここまで頑張られるのはまた、それはそれで大変なご苦労だと思いました。