いつも・心に音楽を・くちびるに歌を~♪ 自然を感じて!

音楽療法、音楽教室、障がいを持つ子供さんのピアノ指導、緩和在宅音楽療法、アマティーナ愛知弦楽合奏団

心が痛む言葉

2013-07-26 | 変形性股関節症

 

何度も読んだよっと思われる方もいらっしゃると思いますが
いま、一度書かせていただきます。
 
 
私は両脚人工股関節で身体障害者3級に認定されています。
健常な人から事あるごとに言われる事は・・・
*医療費が無料で羨ましいわ~1回医者に行けば何千円かかるもの
*高速道路が半額でいいね~何処でも行ける
*市の施設の利用料や駐車場がただなんて羨ましい
*バスも地下鉄も無料で乗り放題いいよね~
(福祉乗車券。。名古屋市はいただける)
*年1回の自動車税払わなくて良いんだ!
*ええ!?~駐車禁止(除外証を見て)の所に止めても貼られないのぉ!何処にでも止められていいなぁ
(法廷禁止場所はだめなの・・貼られて罰金払った)

「ぴあのんさん、いいよね~」
そりゃ~そうだけどさ!でも、聞いている方は辛いのだ!
明るく笑っているけれど、普通の脚が欲しかった!

今は亡き母が、アルツハイマーになってでも私の脚をさすりながら
「脚は治ったよ、お母ちゃんが毎日病院に連れて行ったもの」
「脚は痛くない?」
母は姑から「かたわの子(現在は放送禁止用語)を産んで・・」となじられ
父と懸命に私の脚を治そうと遠くの病院に通ってくれた。

痛くて痛くて歩けない、我慢して我慢してとうとう左脚に人工股関節を入れた。
それから、6年半、
痛みの無い事はこんなに素敵な事?
痛みは顔を歪め言葉の端々に「私は脚が痛いから。。」っと
口から出てしまう惨めな自分を慰めていた。

そして、人工になってから3年で右側も軟骨が無くなり進行し始めた。
10年以上はもつと言われた左人工股関節も6年半でひどく磨耗し、周りの骨を溶かし始めていた。
そのために、2度の手術を受け4ヶ月の入院。

その年、進行して痛かった右足もとうとう人工股関節にしてしまった。
命に関わる病ではない。
手術する・しないは自分で決める!
一度人工関節にすると死ぬまでそのままという訳にはいかない。

いつまでこの状態が保たれるのかという不安はつきまとい消えない!
これは前回のことがトラウマとして残っているからかもしれない。
痛みの無い生活を待っていた私、現在でも、3回手術した左脚は不安定、痛みどめが手放せない。

しかし、
歩ける・・・
車の運転も出来る・・・
階段昇降も出来る・・・
立っている時は健常な人と変わらない!

本当に良かったと思っている

「澤木さんはいいよね~」
この言葉は胸に突き刺さるが、
これを「ぴあのんさんはいいよね~音楽が出来てヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪!」に置き換えてみる!

「一生懸命音楽を配達して、私を待っていてくださる方のために頑張るのさっ♪」





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (栃の嵐様)
2013-07-27 23:01:46
そうなんですよ~ピンクのクラウン

私は今まで白のクラウンだったから・・・
恥ずかしいかも!

あれ、アスリートですものね~
ロイヤルのほうが良いかなぁ~ありがとう!!

買うときは栃の嵐さんに言えば良いの(笑
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Unknown (栃の嵐)
2013-07-27 18:01:02
限定販売でピンクのクラウンを売り出したそうですがいかがですか?
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